奥義10 ハレルヤランド―後編―
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「カネカネカネカネカネカネカネカネ」
「ボーボボ!アイツ、ヤバくなっちゃった…」
知らせるがボーボボ達も何かの儀式をやってまったく見向きもしていなかった。
「カツオ神よ~~~~目覚めよカツオ神よ~~~~」
「Σて、こっちはもっとヤベーー!!!!カツオ神!!?」
『Σ何やってるの3人共!!?』
儀式を繰り返すとスケボーに乗って骨状態となっているカツオ神がやって来た。
初めボーボボは来てくれたカツオ神に感涙を流していたが1人ノリツッコミでハレクラニの腹を蹴った。
そして背後に回りハレクラニを羽交い締めし、奥義「鼻毛なわとび」を仕掛ける。
「オラオラーーーー!!!なわとび新記録に挑戦じゃい!!!ミスったヤツはぶっ殺す!!!」
―ビシ
「あ!」
言ったそばからボーボボ自らが引っ掛かってしまい、連帯責任と言いつつ一緒に飛んでた首領パッチと天の助とハレクラニを攻撃する。
『Σやりたい放題!!!』
「許さんぞボーボボ」
すると床の一部が上に上がっていき、天井が開き外に出た。
その神秘的な夜景に一瞬心を奪われたが、ハレクラニがハレルヤランドの全てのお金を集め、パワーアップしてしまった。
「ハッハッハ、金こそが力…金こそが全てだ!!」
「そ…そんな…パワーアップするなんて…」
『これじゃあいくらボーボボでも勝ち目が…』
「金の力をもらったのはキサマだけじゃないんだぜハレクラニ」
「何!!!」
『!!』
「オレ達もだ!!!」
ボーボボと首領パッチの体に1000円札数枚と10玉と5玉が、天の助は図書券にビール券と装着されていた。
「『ダサーーーーーー!!!!』」
「喰らえ!!最強奥義「小銭アタック」!!!」
「(Σ最強奥義めちゃショボいーーーーー!!!)」
『こんな技じゃ効かない…』
「ぐふっ」
『地味に効いてるーーーー!!!』
ハレクラニが反撃するとボーボボと首領パッチが真っ先に天の助を身代わりにする。
天の助は「ぬ」のハンカチを2枚ガードにするがまったく効かず、顔が吹っ飛ばされてしまう。
ボーボボが天の助を心配し、空いた顔の部分にパイナップルを埋め、蹴り飛ばした。
「Σわけわからん!!!」
「この世に金に勝るものなど無い!!
死ね!ゴージャス真拳奥義「100億$バズーカ」!!!」
「金に勝るもの、それはオレ達の友情だ!!!
喰らえ奥義「友情波」!!!」
「「「うおおおおおお波ーーーーーっ!!!」」」
ハレクラニの技に対しボーボボ達も抵抗しようと技を出すが、なぜか上に出てしまい当たらなかった。
そしてもろにハレクラニの技が当たったがボーボボが首領パッチと天の助を盾にしたことで無傷に済んだ。
「ふぅ…助かったぜ…」
「『Σ友情のカケラもねーーー!!!』」
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