奥義9 ハレルヤランド―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ハレクラニキサマーーー!!!!華蓮の心をもてあそび、さらにスズを1円玉に変えやがって!!!キサマは絶対に許さん!!!!」
怒りが頂点に達したボーボボは何とかハレクラニの所に行こうとするが舞うお金が邪魔で行くに行けず苦戦していた。
そこへ首領パッチがアイデアを出す。
「ボーボボ!!ヤツの金がオレ達に触れても包むまでに2・3秒時間がかかる。それよりも速いスピードでヤツの所まで行くってのはどうだ!!?」
「それいただき♥️
よし!その作戦でいくぜ田楽マン!!!」
「うん!!」
田楽マンを逆さ釣りするが、全く意味はなかった。
そして天の助をそり(??)変わりにして行こうとするが、床が突然開き、大金のプールが現れた。
天の助が手足伸ばして何とか回避できたが立ち止まってしまう。
すると、
「ボーボボの姿が無い!!!まさか下に落ちたか!!」
「Σえ?」
『そんな……ボーボボーー!!!』
華蓮が腹の底から大声を出してボーボボの名を呼ぶと、天井からボーボボの声がした。
みんな上に向けると、ゴンドラに乗ったボーボボがいた。
「鼻毛真拳奥義「ゴンドラツアー」!!!」
「(Σそんな便利な技があったの!!?)」
『(Σ何でそんな便利な技最初っから使わなかったの!!?)』
そしてボーボボを乗せたゴンドラはハレクラニの真上に落ちた。
見事攻撃を喰らったハレクラニは膝をつく。
「挨拶代わりだ、豚野郎」
「上出来だぞキサマ、マネートラップを抜けてくるとはな……………………」
「華蓮」
『!』
「さっきお前が言った言葉、アレはお前の本心か?」
ボーボボの問い掛けに、首を大きく横に振って否定した。
『ううん……あたしも、みんなと一緒にいたい』
「よし」
華蓮の返答にボーボボは満足気な顔になった。
が、ハレクラニに顔を向けた途端、その顔は静かな怒りに満ちていた。
「よくもオレの仲間をいたぶってくれたな。覚悟はできてるんだろうな?」
「フン、キサマが私に勝てるとでも?」
ついに、ボーボボとハレクラニの激闘が始まろうとする。
続く