奥義9 ハレルヤランド―前編―
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「遊びは後だ!!!ハレクラニをぶっ殺す!!!」
「その意気だよボーボボ!!」
みんなが意気込むなか、突然首領パッチが発狂し出した。
「禁断症状だ!!!遊べないとわかったショックでおかしくなったんだ!!!」
『遊べないって…もともとあたし達ってハレクラニを倒しに来たんだよね?』
そしてヘッポコ丸を気絶させ首領パッチは連れて逃げた。
ボーボボはお菓子を食べるため敵がいると言いながら「おかしの家」に入っていった。
だが本当に敵がいた。
「またハレクラニの部下か?」
「ヤツは鮮血のガルベル!!!「ヘル・キラーズ」の1人がなぜここに!!?」
「オレの意志とは関係なく爪が血を欲しがってね…」
『爪が伸びた!!?』
「死ね!!「
ガルベルの爪が伸び、ボーボボ達を攻撃する。
「きゃああああああ!」
『ビュティちゃん!いたっ!』
「華蓮ちゃん!きゃあ!」
「っ!!危ない」
ボーボボと天の助のW奥義(天の助を見捨てた技)によりガルベルの攻撃は止んだが、ビュティと華蓮が怪我をしてしまった。
「Σはっ!ビュティ華蓮そのキズは!!?」
「大丈夫だよ」
『かすり傷だよ』
「さっきの爪か!!!」
「気持ち悪い技を出しやがって。テメーら全員刻み殺してやる」
「ふざけるなよキサマ。よくもビュティと華蓮を…キサマだけは絶対に…絶対に…
許さん!!!!」
もうそれは獣人になるほどに
それからボーボボの攻撃は止まらない。
そしてついにガルベルの爪を封じ込め、天の助とのW奥義によりガルベルを撃破した。
「ビュティと華蓮に手をあげるヤツはオレがぶっつぶす!!わかったか!!!!」
「ハ…ハイ!」
ボーボボの剣幕に思わず田楽マンが返事した。
「よし!次行くぞ!」
「……あれ?」
「どうした?」
「華蓮ちゃんは?」
みんな辺りを見回すが華蓮の姿がどこにも見当たらない。
「…まさか、連れて行かれたのでは…」
「何!!?」
「くっ…すみません!私がそばにいながら」
「顔を上げろスズ。お前のせいじゃない」
「ボーボボさん…」
スズが顔を上げると「お前のせいだ」と書かれた旗が目に入った。
「やめなよ!今は早く華蓮ちゃんを助けにいかなきゃ!!!」
「そうだな!!ハレクラニーー!!!華蓮に指一本でも触れてみろぶっ殺ーーーす!!!」
旗をボキッと膝で折り急いでお菓子を食べた。
「Σ行くよ!!!」
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