奥義9 ハレルヤランド―前編―
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「ヒヒヒ……もう許さんぞ……………。キサマらは自分の悪夢によって殺されるのだ」
「悪夢!!?」
「喰らえ「
―ビビビビビビビビ
「「「ぎょええええええええ!!!」」」
『ボーボボ!!首領パッチ君!!天の助君!!』
「ヒヒーーーーーー!!!「
『Σ何だって!!』
「さあキサマらの悪夢を見せてみろ!!!」
だが、天の助の悪夢は豆腐に拷問を受けるというどうでもいい悪夢で、首領パッチに至ってはコンパニオンに囲まれていて悪夢ですらなかった。
そしてボーボボの悪夢はよくわからないものだった。
結果、1人を除いてそんなに苦しんでいない。
ボーボボの蹴りでナイトメアが怯んでる隙にボーボボと首領パッチが聖鼻毛融合でボボパッチに変身した。
だが出来上がったものは落書きで描かれたそんなものだった。
「ΣΣ不完全だーー!!!!」
『ΣΣ誰コレーー!!!?』
「決して不完全ではない」
「あきらかに不完全だぞ!!!」
「さあ聖なる戦いを始めようか。魔剣エクスカリバー」
『何か線がとぎれてはみでてんだけど!!絶対切れないよ!!』
「いくぞ!!!」
「「『(いっちゃったーーーーー!!! (泣))』」」
涙流しながら敵に突っ込んでいくボボパッチに手を伸ばすが、そんな心配はいらなかった。
「聖麗降臨承」
「ぎゃああああああ!!!!」
「「(勝っちゃったーーーーー!!!!)」」
『(ウソーーーーー!!!!)』
こうしてボボパッチの活躍(?)によってナイトメアを撃破。
ちびっ子エリアを出ていくとみんな元に戻った。
だがボーボボだけは何故か悲しんでいる。
「敵が出たせいで遊べなかったー!! (しかも華蓮に戦わせようとするなんて…)
スズお前のせいだ!!」
「違います!!」
「バカ!!」
「え!?」
「ハレクラニの居場所を教えろ!!」
「ハイ!!」
『(さっきのバカは何?)』
「ハレクラニは500ものアトラクションのあるハレルヤランドの中央にそびえ建つ「マネー・キャッスル」にいます!!」
スズが説明するもボーボボと天の助は踊っていた。
「Σ聞いてない!!!」
『ちゃんと聞きなよ!!!』
「でも油断しないで下さい。ヤツのまわりには「ヘル・キラーズ」と呼ばれる3人の殺人鬼が控えています」
『ヘル・キラーズ……』
「上等だーーー!!!!」
―バキャ
「ぶ!!」
『Σ何で天の助君殴るの!?』
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