奥義9 ハレルヤランド―前編―
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ボーボボ達の後を追おうと後から入ってきたビュティ達。
だが入ると周りは子供ばっかり。
〔ようこそ「ちびっ子エリア」へ♪〕
「わっ!!」
放送が流れた途端、ビュティ達の体や服が縮んでしまった。
「何これ!?体が小さくなっちゃった!!」
「大丈夫です!ここでは誰でも子供になるんです。誰もが子供の頃に戻って遊べる超人気スポットなんです」
『ちょ、ちょっと待って!何であたしだけ子供にならないの!?』
「「Σえ!?」」
確かに、みんなは子供になっているのに華蓮だけは子供にならずそのままだった。
「故障…ですかね?」
『そんな…』
「そ、そんなに落ち込まないで華蓮ちゃん」
『でもあたしだけ何か場違いな気が…』
「気にする事はないですよ」
「あっ、じゃあボーボボ達も…」
「あの3人の少年時代…すごく気になる!!」
そして現れたハードボイルドの首領パッチ、武士のボーボボ、ナルシストの天の助。
この3人が接触した瞬間
だがそんなことに挫けずジャングルジムに登りみんなで鬼ごっこを始める事に。
「じゃあ天の助が鬼な」
「いいぜ」
「よし、さっそくスタートな」
「ハハハ、待てーー」
「きゃーー」
『こっちこっちーー』
みんなキャッキャッと遊ぶが一部本気な子供がいた。
「危ないビュティ!!!」
―ダダダダダダダ
「ぎゃあ!!!」
「Σきゃあああああああ!!!」
「たたき斬ってくれるわこのクソ鬼がーーー!!!」
―ズババババ
『何やってるのーー!!!!』
首領パッチが(本物の)ライフルで天の助を撃ち、ボーボボが(本物の)刀で天の助をめった切りした。
「大丈夫!!?
鬼の役なんてやったばっかりに…」
「「鬼」の役じゃねえ…「美少年な鬼」の役だ!!!!」
『鬼の役だってことに変わりないじゃん!!!』
「ハッハッハ、楽しいな」
「こんな時に敵が出たら大変ですね」
『もーへっくんったら。いくら何でもそれはないよ』
「ハハハ、無い無い」
「お前ビビリすぎ」
『……え?』
華蓮が首領パッチの方を見ると見知らぬ男が一緒にいた。
しかも額の所に「敵」と書かれている。
「出たらオレ本気出しちゃうよ」
「「ハハハハ!」」
『ΣΣ出たーーーー!!!!
みんな、そいつ敵だよ!!!』
「Σオレーーーーー!!!?」
『そうだよ!!』
「きゃあーーー敵だーーー!!!」
「ちげーよ!!オレ敵じゃねえよ」
『鏡で見てみなよ!
頭に「敵」って書いてあるよ!』
「浮き出てる!!!」
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