奥義9 ハレルヤランド―前編―
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その時ボーボボがいきなり電車の前方に駆け寄り、電車から降りて電車を止めようとする。
前方をよく見ると線路の上に子犬が飴を舐めていた。
ボーボボは子犬を助けようとしているのかと首領パッチと天の助が感動しているが、ボーボボは子犬を蹴った。
そして電車を持ち上げて空高く投げた。
ボーボボ達はビュティ達が乗ってる車両に飛び乗り、そのままハレルヤランド第1のエリア、スペース・ワールドに突っ込んでいった。
廉瓜は放り投げられる前に電車から降りていた。
あとはボーボボ達にカネマールを任せ、自分はゆっくり歩いてハレルヤランドに入っていくつもりらしい。
ようやく入場門をくぐっていくと、ある方向に激しい雷が空高く光った。
決着が着いたと分かった廉瓜はビュティ達の近くまで行き、華蓮に戻った。
『……ん、え?何であたし外で寝てるの??………あっ!ビュティちゃん!!』
「華蓮ちゃん!もーどこに行ってたの?」
『うーん……それがあたしにも……。
あれ?ボーボボと首領パッチ君と天の助君は?』
「なんか「電車一」のたすきを見せられて私が「すごいのそれ?」って聞いたらどっか行っちゃった」
『ふーん』
話しているうちにボーボボ達が戻ってきた。
だがボーボボの肩に「電車一」のたすきは無かった。
こうして無事ハレルヤランドに着いたボーボボ一行。
早速どこから回るかハレルヤランドのマップを見るが、日本地図でちっとも分からない。
「まあいい!!楽しそうな所から行くぞ!!!」
「「イエッサーー」」
そして見つけた楽しそうな所は「金魚おじさんショー」だった。
「ここだーー!!!」
「Σメチャクチャつまんなそーーーーーーーーーー!!!!」
3バカトリオが中に入ってしまい数分後、突然「金魚おじさんショー」が爆発した。
「Σきゃああ!!!!」
『何!!?まさかボーボボ、いくらつまらなかったからって爆発させちゃったとか!!?』
「違います!!これはハレクラニの仕業です!!!」
『え?』
「ヤツは金にならないアトラクションを吹き飛ばすんです!客がいることなど一切構わず!」
『そんな!そんなことしたらたくさんの人が大ケガしちゃうじゃない』
「イカレてやがる」
「ハレクラニ!!!許さねえ!!!ぶっ殺してやる!!!」
とか言いつつ今度は「カッパの森」に入っていった。
だがそこもすぐ爆発されてしまう。
それでも3バカトリオは這いずりながらも次のエリア、「ちびっ子エリア」に入っていった。
「(そんなに遊びたいの!!?)」
『(どんだけ遊びたいの!!?)』
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