奥義7 OVER城―前編―
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こうして田楽マンを仲間に加え次の階へと上がっていった。
なぜかブレスリーが付いて来たりはしたが辿り着いた階は巨大な便器、ではなく数々の賞を受賞した伝説の闘技場「トイレコロシアム」だった。
「よく来たなボーボボ!!これを見ろ!!」
「何!!」
「ゴメンみんな…私捕まっちゃった………」
「ハッハッハ、コイツがどうなってもいいのか!?」
『え?誰?ボーボボ達の仲間?』
「んーん」
「イイゼ」
「(ブレスリーが答えた!!!別にいいけど)」
「くっ!「人質作戦」は失敗だ!!なぜだ!!?やっぱりオレが敵だからか!!?」
「いや…子供だからさ」
『いや、敵だからじゃないの…?』
「ボーボボよ、この「トイレコロシアム」は負けた者を真ん中に捨てるというデスマッチ方式だ。
さぁ、代表者を3人決めろ!!!オレ達3人と勝負だ!!!」
「ならばこちらはこの3人でいくぜ!!!」
「よし来い!!!3対3のデスマッチだ!!!」
忍者3人(2名忍びかどうか不明だが)vsボーボボ&首領パッチ&ヘッポコ丸&田楽マン&天の助&ブレスリーとの激闘が今始まる。
『ってこっち3人じゃねーーΣ!!!』
華蓮がツッコンでる間にも戦いは始まった。
天の助が頭を刀で貫かれてしまったりボーボボが刀二本+首領パッチソード(ネギ1本)で三刀流(?)を編み出したり、そしてヘッポコ丸と天の助が編み出した合体奥義やボーボボ&首領パッチ&田楽マンとの合体奥義(首領パッチと田楽マンがひたすら被害に遭う)が炸裂した。
『(ボーボボ達の合体技、今までで1番お互いを思いやる気持ちがない……!)』
2周目に入ってきたヘッポコ丸&天の助。だが「トイレコロシアム」の真ん中に落ちてしまった。
その時、落ちた2人の体が膨らみだした。
「なっ…何だあれは!!!」
「そういや説明がまだだったな。この便器の水は特殊でね!浸かった者を膨らましちまう効果があるんだ…まあ10分も浸かっていればボン!!!
体が破裂して内蔵が飛び散るだろうよ」
『そんな……!!!』
想像してしまったのか華蓮の顔が青くなった。
そんな時ボーボボが思い出したように口を開く。
「そういえば、まだキサマらの名前を聞いてなかったな」
「その質問グッドタイミングだぞ。オレ達、忍びには名前などなかった。だが、たった今我々の名前が決定したようだ…。見ろ!!!これがオレ達の名前だ!!!!」
明かされた名前には「インダス文明」、「黄河文明」、「メソポタミア文明」と書かれていた。
「Σ世界4大文明じゃん!!!!エジブトは!!?」
『ボーボボ!!そんなことどーでもいいから早くへっくん達を助けて!!』
「Σどーでもいい!!?」
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