奥義7 OVER城―前編―
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「バブーーーー!!!!!」
「「「「ぎゃあああああああああ!!!!」」」」
ヘッポコ丸の特大オナラによりボーボボと天の助と首領パッチと蹴人の4人がマグマに落ちてしまった。
すぐさま裁判所に駆け付きヘッポコ丸を訴えたがまたしても敗訴となった。
「バブ、バブ」
「なんだコイツ…?雰囲気が変わった…」
『え?何?一体へっくんどうしたの!?』
「首輪が取れたから赤ちゃんモードになったんだ」
『どういうこと?』
「へっくんは首輪が取れると真の力が目覚めるの。ただその時だけ赤ちゃんみたいになっちゃうんだけどとっても強いの」
「おお!!無敵モードになった!!!よしヘッポコ丸早くこの敵を倒すんだ!!!」
ボーボボの言葉が分かったのかヘッポコ丸はオナラを次々と出し、蹴人に向けて投げた。
橋となってる仲間もろとも。
「「「「ぎゃあああああああ!!!!」」」」
もちろんまた裁判所に駆け付きヘッポコ丸を訴えたが3度目の敗訴となった。
だがここでヘッポコ丸の技が見破られてしまう。
「キミのオナラ真拳は全て発動する前に少しだがニオイがする…あいにく僕は鼻がいい。だからどの技も発動前に対処できる。僕にオナラは効かないよ」
『そんな…』
「へっくん…」
だがヘッポコ丸はオナラ真拳奥義「弥生」を発動させ、辺りをオナラで巻き散らかした。
「しまった!!!この手があったか!!!これじゃあニオイが嗅ぎとれない!!!
どこだ!!?どこから来るんだ!!?どんなオナラで攻撃してくるんだ!!?」
そしてオナラの影から現れたのはレーシングカーに乗って突っ込んできたヘッポコ丸だった。
「オナラ全然関係ねぇーー!!!!!」
こうして蹴人を倒すことはできたがまだ解決していない。
ヘッポコ丸の首に首輪をつけないといけないのだ。
首領パッチと天の助が頑張るが暴走していて手がつけられない。
『これをへっくんの首に巻けばいいんだよね?』
「え、うん。Σ華蓮ちゃん!」
華蓮がヘッポコ丸の首輪を手に持ち、後ろから近付きバッと首輪を巻いた。
「あれ?どうしたんです皆さん?」
「「(戻ったー!)」」
『良かったー』
こうしてボーボボ達は次の階段へと上がっていった。
そして辿り着いたステージは様々なトラップが仕掛けられてる超不快なステージだった。
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