奥義7 OVER城―前編―
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そして着いた2階のジャングルステージにやって来た。
「次の相手も忍者かな?」
「五忍衆って言うぐらいだから忍者だろ」
「その通り!バリバリ忍者さ!!」
「Σ誰だ!!?五忍衆か!!?」
「忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍」
サッカーボールを頭にのせ滝にうたれている西中10と書かれたユニフォームを着た果てしなく忍者じゃない少年がいた。
「フフ…修業中かと思ったかい?」
「いえ、必殺シュートの開発中かと思いました」
「僕は必殺五忍衆、第2の刺客無限蹴人だ!!!お前ら全員まとめて僕が相手してやるよ!!!!」
爽やかに紹介する蹴人に首領パッチが蹴人のボールを奪った。
ボールを人質扱いする首領パッチだが、外見と違って冷めた態度の蹴人に首領パッチは素直にボールを返す。
「僕はこの城で生まれこの城で育った!!!だから、この城を潰しに来たキミ達を許すわけにはいかない!!!さあ勝負だ!!!僕のハートは燃えているよ!!!
野球ーー!!!」
『Σサッカーじゃないの!?』
「Σ目の火が引火した!!!!」
「この城は僕が守るーーー!!!!」
「いや、アンタがこの城燃やしてるよ!!!」
部屋がみるみる燃え盛り、そして10分後、辺りは岩場とマグマへとなった。
「燃えすぎだろーー!!!!」
「蹴人も予想外♥️へへ…」
その時足場にしてた岩場が割れ始めた。
蹴人とビュティと華蓮を乗せた岩場が離される前にボーボボ、首領パッチ、天の助が橋となった。
ヘッポコ丸が首領パッチの所まで渡ろうと足を首領パッチに乗せたが首領パッチはマグマに落ちてしまい、ヘッポコ丸を往復ビンタさせ、裁判所に駆け付きヘッポコ丸を訴えたが敗訴となり、再び橋になった。
「さぁ、早く勝負を始めようじゃないか」
『だったらあたしが行く!あたしが相手よ!!』
「華蓮ちゃん!!」
「へぇ、キミが相手か…じゃあ早速……っ!!うわっ!!」
華蓮と対戦しようとする蹴人に横から攻撃が仕掛けられた。
そちらに向けるとヘッポコ丸が怒りを含んだ表情で構えている。
「やめろよさわやか野郎。テメーの相手はオレがしてやるよ」
「いいだろう。キミと勝負だ」
『へっくん!?』
「待ってて2人とも!!今助けるぞ!!」
こうしてヘッポコ丸vs蹴人の戦いが始まった。
だが蹴人の武器がサッカーボールではなく鎖鎌だという想定外の攻撃にヘッポコ丸は為す術もなかった。
その時蹴人の攻撃がヘッポコ丸の首輪に当たり、首輪が取れてしまった。
次の瞬間…
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