奥義6 ハジケブロック基地―後編―
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「ハッハッハ、首領パッチ先輩は楽しい人だね」
「先輩?オレはテメーなんか知らねーぞ」
「そりゃそうですよ、初めて会うんだから。
僕の名はライス。先輩が蹴ったキング・オブ・ハジケリストの称号を受け継いだ者です」
「このご飯かぶれがー!!!!」
「うわっ!!!」
「ボーボボ!!なんでパンになってるの!!?」
「バカヤローー!!!これがパンにならずにいられるか!!!パンにならずにいられるかー!!!!
オレ達パンはなぁ…」
「(ふやけたー!!!!)」
パンになったボーボボがビールを一気飲みするとふやけてしまったがすぐに復活した。
そしてご飯とパン、さらにところてんとでどちらが主食にふさわしいか多数決による主食勝負が行われたが、結果は圧倒的差によりご飯が優勝。
そしてところてんに票入れた華蓮とビュティとヘッポコ丸に天の助が調子こいたとか。
「…まあなんでもいいけどさ。僕が戦いたいのは首領パッチ先輩だけなんだ。他の人には興味がない。邪魔だから帰ってくれないか。
あっ、あとそこの赤髪の女の子、その子連れてくるよう言われてるから置いてってね」
「テメームカツクヤツだな」
「首領パッチ君と華蓮ちゃんだけ残して帰れないよ!!!」
「ここで帰るヤツは男じゃねーな」
『みんな……』
皆帰らないと言い張る中、天の助だけが帰ろうとしていた。
「……………わかったよ。全員、殺されたいらしいね…」
「アナタの好きにはさせないわ!!!」
「!」
「愛とお肌の輝き守るちょっとお転婆フレッシュ娘、マジカルビタミン戦士「胃液ガールズ」見参!!!!」
『Σ変な戦士出たーー!!!』
「レモンの香りはキスの味!
レモンプリンセス!!」
頭にレモンマークをつけスカートを履いてパチ美化した首領パッチ。
「甘い一時恋の予感!イチゴプリンセス!!」
苺になったボーボボ。
「お歳暮に、メロン子」
頭にメロンマークを付けメロンを持った天の助。
『(1人だけテンション暗いしプリンセスじゃない!!)』
そして胃液ガールズ達が攻撃し、時に味方に容赦無く攻撃していく中ついにライスが反撃し出した。
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