奥義6 ハジケブロック基地―後編―
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[奥義6 ハジケブロック基地―後編―]
ボーボボ達は4階に辿り着いた。
目の前には「隊長の部屋」と書かれた扉がある。
「ここが隊長の部屋…」
「くっ…、隊長ともなるとスゴいハジケたヤツに違いない」
そしてビュティがゆっくりと扉を開けていく。
「(でもここまでいろんなモノ見たから、ちょっとやそっとじゃ驚かないぞ…)」
だがいざ部屋の中を見ると、
「ΣΣきゃああああああ!!!!」
『どうしたのビュティちゃ…
Σご飯に人が入ってるー!!!!』
「ち…違うんだ
オレは「ごはんですよ」じゃないんだ!!!本当だ!!!信じてくれ!!!!」
「(見ればわかります)」
「食べないでくれー!!!!」
『誰も食べないよ』
冷たくツッコむと、ご飯の側に誰かがいることに気付く。
「遅かったじゃないですか。あまり遅いんで降りて来ちゃいましたよ」
「なんだテメー?お前がここの隊長か?」
「やだなーー違いますよ。隊長はあの人。
僕はアナタ達を殺すために毛狩り隊に雇われた者です」
ご飯に入ってるハジケブロック隊長、ロッカーを見ながら説明する青年。
『(ご飯、盛りすぎじゃない?)』
「でも安心して下さい。僕はアナタ達と戦う気はありませんから。
どうです?よかったら一緒に食事でも」
用意されたテーブルにはご飯に焼き魚が置かれていた。
「おお、悪りいな」
「よかった、お腹空いてたんだ」
『!? ちょっと待ってみんな!!コレ!!』
華蓮が何かに気付き食事しようとする仲間達を止める。
そしてよくよく見れば、ようやくビュティが気付いた。
ドクロマークのシールが貼られた瓶の薬がご飯や焼き魚に埋め尽くされていることに。
「(殺す気まんまんだーーーーーーー!!!!)
ありがと華蓮ちゃん!」
だが、ボーボボと首領パッチだけは食べていた。
血を吐こうが食べていた。
「うまい♪うまい♪ごはっ!!!」
「おかわり!!!ぐはっ!!」
「(Σ食べてる!!!)」
『ちょ!!なんで食べてるの!?そんなみえみえの罠に!!!』
「このカリッとしたラムネみてーのうまくねー?」
「言えてる」
『Σそれが毒だよ!!!』
「やはり、この程度の罠にはひっかかりませんね」
「当然だ」
「モロひっかかってたよ!!!」
そして天の助が毒入りご飯を一気食いし、首領パッチの左足から「痛み」が出てきたりしたが、ここでようやく青年の正体が明かされた。
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ボーボボ達は4階に辿り着いた。
目の前には「隊長の部屋」と書かれた扉がある。
「ここが隊長の部屋…」
「くっ…、隊長ともなるとスゴいハジケたヤツに違いない」
そしてビュティがゆっくりと扉を開けていく。
「(でもここまでいろんなモノ見たから、ちょっとやそっとじゃ驚かないぞ…)」
だがいざ部屋の中を見ると、
「ΣΣきゃああああああ!!!!」
『どうしたのビュティちゃ…
Σご飯に人が入ってるー!!!!』
「ち…違うんだ
オレは「ごはんですよ」じゃないんだ!!!本当だ!!!信じてくれ!!!!」
「(見ればわかります)」
「食べないでくれー!!!!」
『誰も食べないよ』
冷たくツッコむと、ご飯の側に誰かがいることに気付く。
「遅かったじゃないですか。あまり遅いんで降りて来ちゃいましたよ」
「なんだテメー?お前がここの隊長か?」
「やだなーー違いますよ。隊長はあの人。
僕はアナタ達を殺すために毛狩り隊に雇われた者です」
ご飯に入ってるハジケブロック隊長、ロッカーを見ながら説明する青年。
『(ご飯、盛りすぎじゃない?)』
「でも安心して下さい。僕はアナタ達と戦う気はありませんから。
どうです?よかったら一緒に食事でも」
用意されたテーブルにはご飯に焼き魚が置かれていた。
「おお、悪りいな」
「よかった、お腹空いてたんだ」
『!? ちょっと待ってみんな!!コレ!!』
華蓮が何かに気付き食事しようとする仲間達を止める。
そしてよくよく見れば、ようやくビュティが気付いた。
ドクロマークのシールが貼られた瓶の薬がご飯や焼き魚に埋め尽くされていることに。
「(殺す気まんまんだーーーーーーー!!!!)
ありがと華蓮ちゃん!」
だが、ボーボボと首領パッチだけは食べていた。
血を吐こうが食べていた。
「うまい♪うまい♪ごはっ!!!」
「おかわり!!!ぐはっ!!」
「(Σ食べてる!!!)」
『ちょ!!なんで食べてるの!?そんなみえみえの罠に!!!』
「このカリッとしたラムネみてーのうまくねー?」
「言えてる」
『Σそれが毒だよ!!!』
「やはり、この程度の罠にはひっかかりませんね」
「当然だ」
「モロひっかかってたよ!!!」
そして天の助が毒入りご飯を一気食いし、首領パッチの左足から「痛み」が出てきたりしたが、ここでようやく青年の正体が明かされた。
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