奥義5 ハジケブロック基地―前編―
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破天荒の群れの中に破天荒とは全く似ても似つかない広という奴がいた。
なんとか倒すことが出来た(??)ボーボボ達だが、広はハジケブロックの人間だった。
ハジケブロック基地の存在を知ったボーボボ達は早速その基地に乗り込もうと、全員イルカの着ぐるみに着替え、飛び跳ね、「オウッオウッ」と鳴き声を発しながら扉に突っ込もうとした。
だが扉は全くこれっぽっちも開ける様子はなく、残念ながらボーボボ達は扉にぶつかった。
仰向けに倒れ、誰かの声が聞こえ空に目を向けると数人落ちてきた。
「おーーい。イルカ達よ、練習の時間だぞー!!!!」
「ΣΣきゃあああああああ!!!!」
『ΣΣ飼育員さん達が空から降ってきたーー!!!』
「飼育員アタック!!!!」
「「「「ぐはっ!!!!」」」」
『Σみんなーー!!!?』
飼育員4人は華蓮以外のみんなに攻撃した。
そんなピンチの中助っ人が現れた。
その名もN&Ns。ただのスペーストラベラーらしい。
華蓮達はN&Nsのスペースシップに乗り、それにより飼育員達は手が出せずにいた。
「アンタがいなかったらやられていた…」
「この船に乗っているかぎり安心だ」
『(船ってこれただのベニヤ板なんじゃ…)』
ツッコもうとしたが一応命の恩人な為やめた。
それからいろいろなことがあったが基地の中に突入することができ、そしていろいろな敵がいたがアッポロというスペースポリスによって1階の茶道ルームに到着。
そこでザ・湯飲みと首領パッチとのハジケた勝負が繰り広げられ、ビュティのツッコミも繰り広げられたがザ・湯飲みを倒すことが出来た。
そして今彼等がいるのは2階のハジケペットコーナーである。
『(なんかテキトーなナレーションが聞こえたような……気のせいだよね)』
「お!こりゃハジケ鳥じゃねえか」
『ハジケ鳥?何それ?』
「この鳥は握られると握った人間のハジケ度数によって、いろんな物に変化するんだ」
ボーボボが握ったハジケ鳥をポイと投げるとハジケ鳥はショベルカーに変わった。
「ハジケ鳥はハジケ度数によって形とサイズを変える。ハジケ度数が高い程より大きく複雑な物に変化するんだ」
『へぇー』
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