奥義4 Zブロック基地
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「うう…友達が欲しかったんだ…
友達をつくってアニキ達を見返したかっただけなんだ…」
「田楽マン様…」
「田楽マン様…」
観客席からZブロック隊員達が寂しそうな表情で隊長を見つめる。
「友達ならいっぱいいるじゃない!!!」
『そうだよ!!ここのZブロックの隊員達が…』
「帰れ!!!! 帰れ!!! 帰れ!!!!」
「田楽マン帰れー!!!!」
「帰れ!!!!帰れ!!!!」
『…何コレ…』
一変して帰れコールをする隊員達に華蓮が文句を言おうとしたが、先に首領パッチが黙らせた。
「ウルセェー!!!静にしろテメーら!!!!」
『……首領パッチ君…』
「赤ちゃんが寝つけねーだろーが」
黙らせたのは赤ちゃん、やっ君を寝かす為。
『…って、それ人形じゃん…』
「げ…元気だしなよ!!そのうちきっと友達できるよ!!」
ビュティが頑張って田楽マンを励ますが、
「だとさ!くじけんなよ」
全くくじけず、逆にボーボボを励ました。
そして何故か「ボーボボのともだちつくろう」が始まった。
だが紹介されてる人は人間というか生物なのか分からない人(??)達だった。
またレディースチームではビュティにパチ美、それとどこから連れてきたのか2人の女子供。
華蓮はボーボボの側で見学。
『どうしてあたしだけ見学なの?』
「どーしても。
(絶対向こうから友達になろうと声掛けてくるからな)」
そんな思いも知らず華蓮はフリートークタイムやゲームタイムを見ていた。
そしてやって来た告白タイムで各々が告白をする。
そんな中、参加してない華蓮に山下が告白してきた。
「華蓮さーーーん!オレとカブトムシの卵を食べましょーーーーー!」
『(……なんであたしんとこに来たの……?)』
わけが分からず困ってる華蓮にお構い無しになお告白し続ける山下。
そんな山下にボーボボが何かのスイッチを取り出し、押した。
「爆破!!!!」
――ドカーン
『Σえええ!!?』
「参加してない華蓮に告白したから罰ゲーム。
(未確認生物が華蓮に告白してんじゃねーよ)」
『やりすぎだよボーボボ!!』
ボーボボの気持ちを知らずツッコむ華蓮をスルーし、カップルが出来たハリマオとチビ子を愛の巣に入れさせ、爆破した。
「『ええっ!!!?』」
「見せつけてんじゃねーよクソ共が」
「自分で煽ってたじゃん!!!」
『だからやりすぎだって!!!』
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