奥義4 Zブロック基地
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それから卵を産んでZブロック副隊長が出てきたり、ビュティがグレたり元に戻ったり、ボーボボと副隊長が戦ったり(??)ビュティが暴走してたりとしていた。
「あっ!そういえばあの人は!?」
一瞬青年の存在を少しばかり忘れていたが思い出し、ビュティは青年が居た方に視線を向ける。
しかし青年の姿はどこにも見えず、変わりに華蓮が横になって倒れていた。
「華蓮ちゃん!!」
ビュティは直ぐさま華蓮に駆け寄り起こす。
『…ん、…んぅ…あれ?ビュティ、ちゃん…?』
「良かった、気が付いて」
上半身を起こして周囲を見渡す華蓮。
そしてビュティに今どんな状態になっているのか聞き出す。
「(…あの人、どこに行ってしまったんだろ…?)」
ビュティは青年の存在が気になっていた。
「そこまでだー!!!!最後はこのZブロック最新型戦車P―365が相手だーーー!!!!」
突如戦車が会場内に突っ込んできた。
だが彼等がもっとも驚いたのは戦車に猥褻物を見せてる男だった。
『きゃあああああ!!!』
「いやぁぁぁぁあ!!!」
そして戦車から弾が、いや、とろろがゆっくりと放たれた。
そしてその中からZブロック隊長、田楽マンが現れた。
「はい!というわけで毎度おなじみ田楽マンなんですけどね。今回はとろろの中から登場ということでね、少々緊張したわけなんですけどもね。
キサマらに一言言っておく!!!!
は~~ちみつい~~っしょに食~~べよ~~」
『(一瞬恐面になったと思ったら可愛いこと言った)』
そして各々がハジケたバトルをしていくなかで、ついに田楽マンの正体が明かされた。
「10年前、オレは7人兄弟の末っ子としてこの世に生をうけた」
回想には母犬の側で子犬と一緒に寝ている田楽マンがいた。
「Σ犬だったのお前!!!!」
『衝撃的事実発覚ーー!!!!』
「そうだワン」
「今さら「ワン」つけても遅いよ!!」
『しかも2足歩行じゃん!!!』
「僕はこんな外見のせいもあり、兄弟にいじめられて育ったんだ。兄弟にいじめられ母親からも愛されず友達もできない…。全部、僕が犬らしくないからだ。
そう思った僕は、犬らしくしよう、犬らしくしようと、テニスを始めたんだ」
『どんな発想!?全くもって犬らしくないよ!!!』
しかしそれでも友達は出来ず、それどころか兄犬達に馬鹿にされた。
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