奥義20 裏マルハーゲ帝国―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「待て!俺達以外に誰かいるぞ!!」
「ブホホホ、その通り」
「Σ誰だ?」
ソフトンが叫んだ直後に聞きなれぬ声が聞こえた。
声のした方に振り向くと、人が現れだした。
「ブホホ、オレは闇研究者のオカキ。お前達の…スーハー…相手はオレ…スーハー…だ」
現れたのは太った体型に胸毛が生え、パンツのみ穿いてその上に白衣ならぬ黒衣を着て、両手を嗅いでるうすらハゲの中年男――オカキが現れた。
「ハァハァ…やはり女の子の匂いは最高だ…♥️」
「『犯人はアイツだーーー!!! (泣)』」
「テメーか!?華蓮とビュティにセクハラしたのは!?」
「そうだ!!悪いか!?」
「開き直ったぞあのスケベ野郎!!」
「オレはな、女の子の辱しめる顔を見るのが大好物なんだ…ハァハァ。特に10代中頃の女の子はイイ…。//
だからもう1人の裏四天王とステージを変えてもらったんだ…その2人の辱しめる顔をいち早く見たくてな…ハァハァ」
「『いやあぁーーー!!アイツガチの変態サイテー野郎だーーー!!!』」
「オレが指名する相手はまずお前達だーー!!」
オカキの後ろから触手のようなものが伸び、華蓮とビュティに向かってきた。
華蓮は体が勝手に動き、小刀で触手を斬った。
しかしビュティはそうはいかず、触手に体を巻かれ宙に浮かされる。
「きゃああああ!」
『ビュティちゃん!!』
華蓮の足は触手に向かって走り出し、触手を斬った。
開放されたビュティが落ちようとし、駆け出した華蓮が何とか受け止めたが尻餅をつく。
『ビュティちゃん大丈夫!?』
「ふ、服の中に入ってきて…」
『それ以上言わなくていいよ!!』
「オレの触手アームがーー!!これでまずは体を弄りまくって反応を見ようとしたのにーー!!!」
『年頃の女の子に何てことするのよこのゲスが!!!』
「華蓮ーービュティーー!」
涙を浮かべて泣きそうなビュティを見て、卑劣な事を言うオカキに怒りが沸く。
ボーボボ達が駆け付けようとするが床や天井、さらに壁から柵が飛び出し行かせないようにする。
「何だこれは!?」
「くそ!固いな」
「オレが指名するヤツ以外は入らせない。さあ出てこい助手達よ!」
オカキの後ろから腹出しのセーラー服を着た金髪のツインテールで化粧の濃い女――裏Yブロック隊長姫美ちゃんと、何かスライムのようなヌルヌルした存在――裏Zブロック隊長ヌルヌトンが現れた。
「3狩リアだからな…あと1人選ばなければいけないのか…。けど女の子いないからなぁ…」
「女の子ならここにいるわ!!さあ、私を選びなさい!!」
「いいえ、私を選んで!!」
「ヒロインは私よ!!」
「オ…私、実は16なの」
「オレ…じゃなくて、私を!!」
ボーボボ、天の助、首領パッチ、ソフトン、ヘッポコ丸が女装してアピールする。(ソフトンとヘッポコ丸は頭にリボンを付けてるだけだが)
_