奥義20 裏マルハーゲ帝国―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『…え?助けて…くれたの?』
「……この前の借りを返しただけだ」
ぶっきらぼうに言われると乱暴気味に、しかし他の人達とぶつからないようにセーフティーのマスに投げるように入れられた。
『わっ!…な、何なの一体?』
OVERの行動に疑問を浮かべる華蓮であった。
ちなみに、「ギャンブル王」のマスを狙っていた首領パッチだが、やられたクリムゾンとぶつかりOUTのマスに入り、とろろ地獄を味わった。
「ハッハッハ、結局ギャンブル王はオレのようだ…。
さて
全てのカジノの機材が金天ボに集まり、1つの武器となる。
「完成「ギャンブラー・キャノン」!!!
鼻毛真拳3強融合奥義「ラスベガス・ナイト・ドリーム」!!!」
「「「ぐばあああああーー!!!!」」」
「(オレ達はこんなヤツを相手にしてしまったのか……………勝てるわけなかった……………)」
「命まで奪わねーよ。賭けに勝ってせっかくもらった命だ。キサマらはこの「カジノワールド」で従業員として一生働いてもらう。
なお支配人は“ぬー$の戦士”だ」
「Σ出たぬー$!!」
『Σ元の世界に戻った!!』
華蓮達が元の世界に戻り、クリムゾン達はカジノワールドに取り残される。
クリムゾンが出ようとするがぬー$の戦士に殴られ、閉じ込められ、撃破した。
「1分たっちまったな…オレにも迎えが来たようだ……」
空から天使2人が降りてきて、金天ボを連れていった。
「ちょ、何今の?死んだの?死んだってこと?」
「わからない!3強融合だったからか?ボーボボさーーーーん」
「呼んだ?」
『Σ戻ってきた!!』
ボーボボと天の助が元の姿に戻り、このステージはクリアと・・・
『そう言えばハレクラニはどうすれば元に戻るの!?』
【頬をひっぱたいたらどうだ?】
『……アナタってたまに強引なこと言うよねι
そんなことで元に戻れるの?』
【何事もやってみなければわからないだろ?】
『………そうだね』
覚悟を決めた表情になり、ハレクラニに近付く華蓮。
後ろから危険だの離れろだの声が聞こえるが無視し、むしろ早歩きで近付き、そして
『ハレクラニ……元に戻れーーー!!!』
―バチン
「ぶっ!!!」
「(平手打ちーー!!!?痛そーー)」
「……あの女、怖いもの知らずか」
華蓮の行動にビュティやOVERだけでなく全員驚愕する。
だがハレクラニがハッと目を見開き、正気に戻った。
「…私は、何を…?というか頬がヒリヒリと痛むのは…?」
『戻った!』
【本当に戻るとは】
『Σあれ?』
_