奥義3 海だ!
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そしてついにボーボボチーム対ロボチームの戦いの火が切って落とされた。
-野球勝負-
場所はボボボ球場。
「いくぞ!!!!」
ボーボボの掛け声と共に首領パッチ、破天荒、ロボチーム1~4号がグラウンドに駆け上がった。
「『ΣΣ同じチームなの!!!?』」
そしてどこかのチームと対戦し、結果、惨敗。
『ダメじゃん…』
それからビーチフラッグスで勝負したり、特ダネ勝負をしたり、結果、ロボチームが圧勝していた。
しかし破天荒の一言により事態が急変した。
「何やってんだよ。こいつら、ロボなんだろ。だったら、さっさと動力源を破壊して動けなくしちまえばいいじゃねーか」
『あっ、そっか』
「よし、お前とりあえず動力源を見せてみろ」
「あ!ダメ♥️」
破天荒はロボ1号の動力源の扉を無理矢理開けた。
そして中にいたのは一生懸命走ってるネズミの姿があった。
だがそんなネズミをボーボボが掴み、ぶん投げた。
「(ああっ!!オレの動力源!!!!)
てめーー!!なんてことしてくれたんだ!!!オレ、動力源なくなっちゃったから動けなくなっちまったじゃねーか!!!」
『とか言いながら動いてるじゃん』
涙を流しボーボボに激昂を飛ばすロボ1号に華蓮が冷たくツッコんだ。
そして、彼等は見てしまった。
ロボ1号が自分と同じ目に合わせようとボーボボの動力源(?)の扉を開け、そこに海パンを穿いた三人のおじさんが走っているのを。
きっと彼らがボーボボの動力源なんだろうと知る。
しかし、その動力源の先はコンセントがつながってなかった。
では何故彼らは走っているのかというと・・・
「趣味です」
と、きっぱり言った。
そしてボーボボは鼻毛真拳で見事ロボチームを倒し、夕焼けの浜辺を歩いた。
続く
オマケ→