奥義20 裏マルハーゲ帝国―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「バカ共が!!
目玉が高く上がり、ステージを一変させた。
「まずは雪山のクライマックスシーンだ!!!」
―ズボ
「うわっ!?」
「何だ!!?」
さっきまで映画セットにいたのに雪山の橋の上におり、さらに立っている部分が割れてボーボボ達の体の半分が埋まった。
『何あれ!?どうなってるの!?』
「我が第3の目が映したものはバーチャルステージへと変わる!!これぞこのステージでの戦術「シネマティックアワー」だ!!」
体が埋まって動けないボーボボ達。
ボーボボがこちらも映画風に乗り切ろうとホラー映画で対抗し、ハレクラニと天の助を斧で切り捨てた。
ボーボボはそのまま斧でスキージェットで向かってくるクリムゾン達を一刀両断し、ハレクラニはコインナイト(+天の助を組み込ん)でブリッジを作り助かる。
さらにボーボボは騒音を響かせ雪崩を起こし、逃げた。
「おのれ!ならば「西部の荒くれ達の街」で葬ってくれる!!」
また景色が一変し、今度は西部へと変わった。
クリムゾンは荒くれ達を操り、ボーボボ達に攻撃させる。
天の助が軽やかに避けるも手榴弾が降ってきて吹っ飛び、ボーボボが早撃ちで勝負しろと言えば、しぇふりん♥️が受けてたった。
が、2人共流れ弾に当たりまくっている事に気付いてない。
『流れ弾当たってるけど大丈夫なの!!?』
「よくもしぇふりん♥️を殺ったな!「スピード・ハイウェイ」にて殺す!!!」
『Σやっぱり大丈夫じゃなかった!!というかさっきの人重傷なの!?闇の中にもバカな人いたんだ!!!』
この状況を打破する為ボーボボがイカの形をした笛を吹く。
すると大量のイカ達がやって来た。
「何のつもりだボーボボ?」
「説明は後だ、こいつらに千円ずつ小遣いやってくれ」
「いいだろうくれてやる!!」
「よし、いくぞ!鼻毛ゴージャス協力奥義「イッカく千金」!!!」
イカの着ぐるみを着たボーボボがイカ達と共にクリムゾンを攻撃する。
「Σスゴイ奥義出たーーー!!!」
『てか、ダジャレ?』
「…おもしろい…オレの奥義も見てくれよ!
クリムゾンの拳に目が浮かび、ハレクラニの鎧を砕いて攻撃した。
「オレの絶眼拳は人体の急所を確実にとらえる」
「がはっ!」
「ハレクラニ!!!」
『そんな…!』
「次はキサマだ!!」
「ゔっ!!」
クリムゾンが天の助に絶眼拳を繰り出せば、粉微塵に弾け飛んだ。
『Σ天の助君大丈夫なの!?』
_