奥義3 海だ!
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『ボーボボー!破天荒さーん!
何してるのー?』
「ちょっと、毛狩り隊のやつらとスイカ割り対決を、な」
『スイカ割りって…』
どう見てもスイカ割りじゃないよね、とツッコもうとしたがやめた。
ツッコンでも無駄だと悟ったからだ。
「ボーボボがんばれー」
『破天荒さーん、ボーボボー、2人とも頑張ってー!』
ビュティと応援する華蓮。
だが、
「(Σっ!? 破天荒の名前を先に言った!!)」
と、どうでも良いのか分からないが、華蓮が破天荒の名前を先に言ったことにボーボボは破天荒に嫉妬の炎を燃やした。
そして・・・
「死ね破天荒!!!!!」
―ドゴ
「ぐわっ!!!!」
サーブすると見せかけて破天荒の背中に思いっきりバレーボールを投げつけた。
「てめっ何しやがる!!?」
「ふーんだ。(華蓮に名前を先に言わせた罰だ!!!)」
「ったく、真面目にやれ」
そして再びバレーボールを高く上げるが、
「背中がガラ空きじゃーー!!!!!」
――ドンドンドン
「ぎゃあ!!!!!」
『Σ何してるのーー!!?』
銃で破天荒の背中を撃つボーボボについに華蓮はツッコんだ。
それからボーボボのチームに2ポイント先取したり、ロボットチームがサーブを打ってもノーカウントされたり、そのへんを飛んでたカモメがロボチームに復讐したり、そして・・・
「お前ら、これを見ろ!!!!!」
「きゃあああああああやめて~~~~~!!!!」
「ハッハッハッハー!!!!この女のスカートの中を見てしまうぞーーー!!!!」
強行手段(?)に出た仲間のロボットが未だパチ美化してる首領パッチの手を手錠で宙吊りにし、扇風機で首領パッチのスカートの中をめくろうとしていた。
ボーボボ達は完全に呆れ、破天荒はやめろと必死に叫び、そして華蓮は、
『(……首領パッチ君って女じゃないよね)』
と違うところにツッコんだ。
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