奥義18 新皇帝決定戦―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「フッ…骨のないオレは一体どうなるのかな?」
「全てを持ってかれてるぞ!」
『じゃあボーボボは!?』
ボーボボの方に振り向けば、「骨」と書かれたロボットが出てきた。
『ロボットが出てきたーーーー!!!骨がロボットなの!?』
「何だコイツ!?ありえんぞ!!」
『確かに!!』
「いくぞ、オレの骨「バスタービーム」!!!」
「オトス」
―ギュウウウウ
「ぐわあああ!!」
『Σコブラツイストだーーーーーーーー!!!』
天の助がとどめをさそうと突撃するが、その間を天の助の元部下、元Aブロック副隊長のカツが入ってきた。
だが天の助は何と一撃で倒し、さらに何気にかっこいい台詞を吐いた。
「1人になったな」
「あんなザコなどもとより不要。わしはドクロ酒を飲むまでよ」
「やばい!さらにパワーアップする気だ」
『まずいよ!何とかして止めなきゃ』
闇夜叉がさらにドクロ酒を飲むと、すでに酔っぱらった首領パッチが闇夜叉にくっついていた。
酒豪の動きで闇夜叉の攻撃を躱し、隙を見てドクロ酒を奪取した。
ボーボボ達は闇夜叉に対抗しようとドクロ酒を飲み、夜叉変化を遂げる。
「「大地の果実」!!!!」
頭がメロンになったボーボボ。
「「自然の恵み」!!!!」
梨(?)になった首領パッチ。
「「ピザ屋」!!!!」
ただのピザ屋になった天の助。
「「「3人そろって夜叉3人衆!!!」」」
「全然、夜叉じゃないよ!」
『しかも1人だけピザ屋!』
「いくぞ闇夜叉!!オレ達3人の大自然の力受けてみろ!!」
「大自然!?」
「太陽と大地のパワーー!!」
「水と草木のエナジーー!!」
「ドリンク200円引きクーポン」
「1コ変なの入った!!!」
「「「天よ我らに大自然の力を!!」」」
「OKーー」
『Σどこから声出た!?』
すると上空からトゲボールが落ちてきた。
それらを手に取り、攻撃する。
「鼻毛真拳超奥義「猛る大自然の伊吹」!!!」
「ΣΣ大自然を全く感じ取れない奥義出たーーーーーー!!!」
『さっきのは何だったの!?』
「(がはっ…勝てない…。)
…こうなったら真の姿に戻るしかない!!」
「真の姿!?」
「パワーアップするのか!?」
『まずい!!止めないと』
「もう遅い!!変身!!」
眩い光が闇夜叉を照らし、それがおさまると、変なのが現れた。
「サンバマーン!!
夏のリズムで陽気に踊れば♪アイツがアイツが目を覚ます!ヒュー♪サンバサンバ♪サンバマーーーーン♪」
マラカスをしゃかしゃか鳴らし歌い踊る闇夜叉の真の姿――サンバマンを、ボーボボが思いっきり殴った。
けどサンバマンは歌と躍りを止めない。
_