奥義18 新皇帝決定戦―前編―
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『そんな…ということは…』
【ここにいる全員、今からお前を狙ってくる。
だが心配するな。お前には仲間が付いているし…俺がお前を、絶対に護る!】
『――!うん、ありがと…。でもあたしも戦うよ!みんなといるためにここに来たんだから』
【…そうだったな。じゃあ早速】
小刀を鞘から抜き、後ろから襲いかかってきた毛狩り隊員を峰で打ち倒した。
【こんなザコ共倒して、マルハーゲ帝国を潰すぞ】
『うん!』
「キサマの首をよこせーーー!!」
別の毛狩り隊員達が襲いかかってくるのを華蓮は次々と打ち倒していく。
ボーボボもどこから出したのか戦艦で毛狩り隊員達を蹴散らす。
だが突如ボーボボ達が文字化された。
華蓮は体が勝手に横に動いた為文字化されずにすんだ。
「何だコレは?」
「Σきゃああ!!」
「よぉボーボボ、オレ達はキサマの厄介さを知ってるじゃん♪
まず最初にここでキサマをつぶし、そこのガキをいただくぜ」
振り向けばそこにはギガ・詩人・ハレクラニ・覇王・ランバダが集まっていた。
「な…こいつ
「慌てるな。オレもこの戦いを制するために一時的に手を組んだヤツらがいる…最高のコイツ
ボーボボの周りにはザ・湯飲みとモーデルと絶望君とスーパーラビットとチューの助が集まっていた。
「ΣΣロクなのいねーーーーーーーーー!!!!」
「おっしゃーーーーオレ達のチームワーク見せてやるぜ!!」
ボーボボは彼らをロープでグルグル巻きにし引き摺った。
「Σムリヤリ連れてったーー!!!」
「ほう…死にたいようだな」
ギガ達のオーラにモーデル達は涙を流し、ムリだと断りを申す。
が、
「ムリムリムリ絶対ムリ殺される!!」
「行け。さもなくばオレがキサマ
『Σ殺すの!?ムリヤリ連れてってひどくない?』
ボーボボの本気に彼らは悟り、そして絶望君が勇気を出してギガをぶん殴った。
「くそったれぇ!!!!」
―バキッ
「がはっ!!」
「絶望君がいったー!!!まさに絶望!!」
『てか絶望君ってギガの部下なんじゃ…』
「よし、アイツに続くぞ!!
(アイツは死んだな…)」
↑の台詞を華蓮が聞いたら『アンタが行けって言ったんでしょ!!』とツッコミをいれていただろう。
そしてモーデル達はヤケクソで首領パッチや天の助と一緒にザコ感漂う奥義と言う名のダンスを踊り出した。
結果、やられた。
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