奥義18 新皇帝決定戦―前編―
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「「ボボボTV」本日の放送はこれにて終了だ」
『!! (そんな、まだねんちゃくは立ってる!)』
「ゲゲゲ勝手に終わりやがった!!耐え抜いたオレ様の勝ちだ!!」
勝ち誇るねんちゃく。
たいしてボーボボにはまだ余裕の表情があった。
「勘違いするなよ、この奥義の神髄はここからだ。この奥義は今の放送の視聴率分を自分の力に変えてパワーアップすることができる!!!」
「スゴイ、そんな効果が…」
「いける!!いけるぞ!!」
「死ねーーーーーーー!!!」
「ボーボボ、視聴率が出たぞ!!」
「うおおおおおおお!!!」
「ジャングル目覚ましニュース」0%、「できるっ毛?」0%、「笑っちゃダメとも」0%、0%、0%、0%、0、0、0・・・
「誰も見てなかったーーーーーーーーーーー (泣)!!!!」
―ドゴーン
「ぎゃああああああああああ!!!」
「「『(ですよねーーーーーー…!!)』」」
「(パ…パワーアップしたのか…?どっちにしろクソ強ぇ…)」
ねんちゃく、撃破。
「金バッチGET!!」
『やったね、ボーボボ!!!』
「よし!このままここにいる毛狩り隊を全員ぶっつぶすせ!!!」
ボーボボの宣戦布告したその直後、突然華蓮の首が動いた。
華蓮は、自分の中にいる誰かによって動かされていると気付き、問い掛ける。
『何?どうしたの?』
【………悪い、何でもない】
『?』
【(気のせいか…?今……いや、まさかな)】
ねんちゃくが倒されたことにより毛狩り隊隊員達の顔が青ざめ、ボーボボを化け物と言う。
言われたボーボボは本当に化け物になっていた。
そしてそのまま「ボボボクエスト」が始まった。
『何やってんの!?遊んでる場合じゃないよ!』
「…フ、いいだろう。ボーボボの大会参加を認めてやる…。
では一次予選「バッチ争奪殺し合いバトルロイヤル」開始だ!!舞台はお前らの後ろにある百の闘技場を備えた「ブラック・マウンテン」!!その山頂にある「マルハーゲ城」に辿りついた者達が一次予選クリアとなる!!」
4世が説明する中、ボーボボ達はまだクエストをやっていて聞いてない。
「Σて、コイツ
「なおマルハーゲ城に入るには、1人につきバッチが10個以上必要となる。金・銀・銅どれでもいい…殺し合って奪いあえ。ただし!」
突然4世が華蓮に向かって指を指してきた。
「そこの赤髪のガキを捕らえた者はバッチが無くともマルハーゲ城に入ることを許可する!!」
「「「何ーーーーーー!!?」」」
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