奥義18 新皇帝決定戦―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『(Σツルリーナ4世!)』
「これより第5回「マルハーゲ帝国新皇帝決定戦」を開催する!!!お前らオレから皇帝の座を奪ってみせろ!!!」
「「「「「おおーーーーー!!!」」」」」
【そんなになりたいものなのか?】
「お前らに問う!!皇帝になりたいかーーーーー!!?」
4世の肩に乗ってるオクトパスカルが問い掛けるが誰も答えず、泣いた。
すると4世が何かを発見し、驚愕で叫び声を上げる。
「あれはボーボボ!!!なぜアイツがこの大会に!?」
『Σえ!?ボーボボ!!』
どこにいるのかとキョロキョロ探す。
するとある一点に大きな物音がした。
その音がしたところに急いで来てみれば首領パッチが男に潰されてるではないか。
『首領パッチ君!』
【待て華蓮!しばらく様子を見た方がいい】
『でも…』
【今は我慢しろ】
『……』
その声に仕方無くその場に留まることにした。
「ゲゲゲ…言うじゃねーか部外者共がよぉ。この暗殺部隊総隊長のねんちゃく様が直々にお前らの実力を測ってやるよ」
【暗殺部隊総隊長…かなりの強者だな】
ねんちゃくがセロハンテープを取り出し、ボーボボ達に攻撃してきた。
テープによりグルグル巻きにされるもボーボボ達は脱皮して抜け出し、スーパージャンパーを後ろ前逆に着た。
「ところでお前ら、この大会の一時予選が何か知ってるのか?」
「将棋?」
「ボンバーマン」
「アイドルクイズ」
「絶対違うよ!!!」
「ゲッゲッゲーー!バッチ争奪「殺し合いバトルロイヤル」さ!」
「何だってーーーーーーーー!!!」
「ヒドイ!」
「Σ殺る気マンマンだ!!」
【命のやり取りが前提の大会だと言うのに、アイツ
『うん…そうだねι』
すると地面からタコ型のモニターが出てきた。
モニターには「金のライオンバッチ」「銀のブタさんバッチ」「銅の納豆バッチ」、そしてそれぞれのバッチの下に名前が表示されてる。
ボーボボと首領パッチが納豆バッチ欲しいと興奮してる。
【……おい、銀バッチにOVERとハレクラニの名が載ってるぞ】
『Σうそ!?あんなに強かったあの2人が銀…』
【四天王だけあって実力は確かにあった。にもかかわらずヤツらが銀となると…金バッチのヤツらはそれ以上だと言うことになるな】
『そんな…』
【そして、ねんちゃくと言うヤツが金バッチだそうだ】
『Σ何だって!?アイツが金!?』
ねんちゃくがボーボボ達に攻撃を仕掛けるがやられるボーボボ達ではない。
ほこりを巻き上げてテープを無効化し、さらにほこりにうまってガードした。(しかし出れなくなった)
_