奥義16 旧毛狩り隊④
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「やるじゃんボーボボ」
「Σあれ?破天荒さんいつのまに!?」
「
「無事でよかった。じゃあ首領パッチ君も…………」
ビュティの隣に破天荒が立っていて、首領パッチの姿を探そうと辺りをキョロキョロする。
首領パッチはDJ調で3世の側にいた。
【何やってんだ、アイツ…】
「あ?誰だお前?
あれ?華蓮はどこ行った?」
「華蓮ちゃんは…」
【別に教える必要は無い】
「あ?んだとテメェ」
「お、落ち着いて破天荒さん」
「この毛の力…絶対手に入れるぞ…」
3世の顔の一部が剥がれ落ちてる。
【(
先程のW攻撃により3世の力が弱まり、幻想青魔界が消え、元の世界に戻った。
戻ったが、何故か闘技場は崩壊し、ボーボボの形をした石像がそこら中ににあった。
石像の1つの上に首領パッチがいた。
「ボーボボ!キサマの「毛玉」、キサマごと吸収してやる!!!
3世の舌が伸び、石像を壊してボーボボの体を巻き付いて捕らえた。
そのまま自分の方に引き込む。
だがボーボボは何と首領パッチを捕まえ道連れにする。
「旅は道連れ世は情け!!!」
「Σなぬっ!!?
ちょ、待っ…、私まだ旅の支度してない!」
「3世の胃に入ってから買え!」
【店なんて無いだろ】
「売ってなかったらどうするのよ…あ!パジャマっ」
「オレのを貸してやる!!」
「ムリムリ!私シルクじゃなきゃ、あ、ハブラシも…」
そうこうしてる間に2人は3世の口の中に入ってしまい、飲み込まれてしまった。(首領パッチが記念写メを撮っていた)
「ボーボボ!!!首領パッチ君!!!」
「ククク…ついに手に入れたぞ毛の力、これで忌わしき人間の姿から解放される。
ハッハッハーー戻れるぞーーー!!これで戻れるぞ真の姿にーーー」
顔と手の皮が剥がれ、強大なオーラが膨れ上がる。
【なるほど…。
「毛の封印を解き放ち、今こそ私が…
全世界の王となる!!!!」
一瞬眩い光が辺りを照らし、それが収まるとそこには真の姿に戻った3世の姿があったが・・・その格好は貧乏学生に出っ歯や尻尾や羽が生えた、明らかにダサいものへとなっていた。
_