奥義16 旧毛狩り隊④
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「目障りだ。
「ザコといっしょにしてんじゃねーぞクソが。ここにいるヤツらは全員八つ裂きだ!!!」
「「ベイブ」のビデオ、返却し忘れたんだよバカヤロォ!!!」
『Σ今それ関係無くない!?』
3世・OVER・ボーボボの宣戦(1名違うが)を合図に、戦いが始まる。
「消滅せよ!
―ズガガガガガガ
「ぎゃああああああ!!!」
「刻め!極悪斬血真拳超奥義「デスサイズ・カッター」!!!!」
―ズババババババ
「ぐわああああああ!!!」
「轟け!鼻毛真拳超奥義「毛植え」!!!!オラオラ!」
「Σこれだけ明らかにショボいーーー!!!」
超奥義を繰り出す三者。(1人だけ明らかに攻撃と呼べるかは不明だが)
三つ巴の戦いはだんだん激しさを増す。
すると、思わぬ事が起こった。
「奥義!!」
―ズババババ
「ぎゃあああ!!」
「奥義!!」
―ズババババ
「ぎゃああああ!!!」
「ΣΣ奥義ーーーーー?」
「Σぎゃあああ!!!」
『Σいつの間にかOVERのハサミ持ってるーーーー!?』
ボーボボの手にはOVERの名前が書かれたハサミがあり、手にしてしまった本人はどうしようかあたふたする。
結果、
「いっちゃえーーーーー!!!!」
―ズバ
「人のハサミでいっちゃったー!!」
「ぐはぁ!コイツ…」
「オレ様のハサミをーー!!」
「OVERから譲り受けたこの友情のハサミで3世!お前を倒す!!!」
『譲り受けたんじゃなくて、いつの間にか持ってたんでしょ!』
「お前の負けだ3世!!!」
OVERのハサミを肩に担ぎ、膝を付く3世を見下ろすボーボボ。
ハサミを取られたOVERは天の助の頭を片手で掴み怒りを露にする。
「キサマら…よくもオレ様のハサミを…」
「ボーボボ、丁重に扱って…………」
天の助が恐怖により声が震える。
怯えながら懇願した直後、ボーボボは天の助の願いを裏切った。
「これ、重たい!!」
―ガシャン
―ブシュ
「ぎゃあ!!」
ハサミを地面に投げられ、その苛立ちで天の助の頭に指を食い込ませたOVER。
「人間ごときが…消えろ!
「これは首領パッチ君を消した技……」
『ボーボボ逃げて!!』
「なんの!この布を利用して…鼻毛真拳奥義「てるてるボーボボ」!!!!」
グルグル体を回し布を体に巻き付け、てるてる坊主になったボーボボ。
「Σだからその布危険だって!!!」
『遊んでる場合じゃないよ!!』
_