奥義2 邪血館
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「ヒッヒッヒ、ボーボボを特殊バイオ液に浸すことに成功した~~~~~~!!!!
これでボーボボは我々毛狩り隊のバトルマシーンとなったぞー!!!!」
高笑いするのは毛狩り隊邪悪博士、MAX清川。
だが、首領パッチと河童がその特殊バイオ液にブァンタを大量に入れているではないか。
「ΣΣって何やってんだーーー!!!!」
「おい!ボーボボをどうする気だよ」
「む!!まだ侵入者がいたか」
『ボーボボを返してもらうよ!!』
「くっ!!これ以上研究機材をいじられたらかなわん!!
さっそくじゃが出番じゃ、ボーボボ」
MAX清川がスイッチを押すとカプセルが上がり、液体が大量に外へと溢れ出た。
首領パッチはブァンタを入れすぎたと思っているが、それが関係あるかどうかは分からない。
「…ふん…まあいいわい…とりあえず、ボーボボを操ることには成功している」
『そ、そんな…』
「ヒッヒッヒ、その証拠に額に「毛狩り」の文字が浮き出ているはずじゃ!!!」
「何だって!!!」
ボーボボの額を見ると、「博多」と書かれている。
「博士おはようございます」
「おお!!実験は成功していたか!!」
「ボーボボ?」
「よし!!早速だがその女をぶっ殺せ!!」
MAX清川はビュティを指してボーボボに指示する。
「わかりました」
『え?ボーボボ?』
拳を鳴らしてビュティに近付いていくボーボボ。
そして
「でら博多だがや~~!!!!」
「きゃあああああああああ!!!!」
『ビュティちゃん!!!!』
ボーボボに攻撃されたビュティをキャッチする華蓮。
その時
『(あれ…それほど重傷でもないし、大した怪我がない…。
てことは、ボーボボはわざと操られているフリをしているんだ!!!)』
操られているフリをしていることに気付いた華蓮。
首領パッチは2人の前に出て許さないと叫ぶ。
「お前、ビュティに手をあげるなんて、墜ちるとこまで墜ちたな」
「お前も殺してやる。さっさとかかってこい」
激しい戦いをするボーボボと首領パッチ。
そんな2人が見ていられないのか、ビュティは目に涙を溜めやめてほしいと懇願する。
「やめてよ2人とも…戦わないでよ!!
こんなのおかしいよ!!ボーボボは操られているだけなんだから!!」
「ちっ!わかったよ!!じゃあ平和的に話し合いで解決するか………」
こうしてボーボボと首領パッチは話し合いで解決しようと試みてみたが
「リポミタン」
「L」
と言っただけで終わった。
どうやら交渉は決裂してしまったらしい。
「くっ…ダメだった」
「そんな…」
『ねえ、あたしには全く話し合いらしいことをしてなかったように見えたんだけど…あたしだけ?』
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