奥義15 旧毛狩り隊③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
さらにおでんの湯が落ち、華蓮達も下に落ちてしまう。
手も足も出ず、ピンチに陥る。
「……このおでんデスマッチにおいてこのハンペンこそが最強なのだ…。ハンペンの夜明けは近い!!!」
笑うハンペンに、悔しさが出る。
だがその笑い声は突如止まった。
「そいつはどうかな」
「Σはっ!!!!
(こやつ…いつの間に!?)」
『ボーボボ!!』
「キサマにやられた分、キッチリ返させてもらうぜ」
「待て!待て…何をする気だ!?まさか…まさか食べる気…」
「鼻毛真拳超奥義ハンペン返し!!!!」
―ドゴーン
「ぐわああああああ!!!」
箸でハンペンの角を掴み、超奥義を出した。
「1つ教えておいてやる。オレはこの箸のみでここまで昇りつめた!!」
『(違うでしょ…ι)』
「おのれーー!!ハンペンを返すとはハンペンに対する最大の屈辱!許さん!許さんぞーーーーーーーー!!!」
「(………そーなんだ…)」
「ワシの恐ろしさを教えてやる。いくぞチクワン!」
「ハイ
「見よ!これぞ覇王の証!「ちくわアーマー」よ!!」
ハンペンがチクワンの中身に入り、向かってくるボーボボを迎え撃つ。
しかし、
「動けぬ!!!」
「(ええーっ!!!)」
『(ダメじゃんっ!!!)』
「鼻毛真拳奥義「土左衛門キーーーック」!!!」
―バキ
「ぶ!!」
「Σ当然の結果が待っていたーー!!」
『Σバカじゃんあのハンペン!!』
ボーボボがチクワンごとハンペンを蹴っておでんの湯に落とした。
しかし効いてないらしくハンペンは余裕の笑みを浮かべる。
流されていると、お婆さんに扮し洗濯をしている首領パッチに出くわし、拾われ、そして、
「協力奥義「新昔話ハンペン太郎」!!!」
―バチバチバチ
「「ぎゃあああああ!!!」」
吊るし、たき火で焼き出した。
「子供泣くよこんな昔話!!!」
「
「Σきゃあああ!!」
『Σハンペンが出てきた!』
「ハンペン太郎の誕生だ!」
「Σ新手のスプラッターなの、これ?」
「効かぬ~~」
火傷&血まみれになったハンペンをごはんに詰め、
「鼻毛真拳奥義「駅弁販売」!!!」
「ハンペン弁当1つ!!」
「Σ変な奥義出たーーー!!」
走り出す電車をボーボボは駅弁(ハンペン入り)を持って追い掛ける。
だが弁当箱が大きくて窓に入らず、売れ残った。
ハンペンが反撃し、首領パッチが破天荒の鍵に乗ってサーフィンのように進みハンペンの背後から突撃。
だが突き破る事は出来ず、ハンペンの顔が伸び、それは一種の恐怖となった。
そしてその反動で首領パッチは空に飛ばされた。
_