奥義15 旧毛狩り隊③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
だが崩したハンペンが壁となり、おでんの具材を分けた鍋へとなり、強行された。
「我がハンペンこそが絶対であり絶大!!それこそ「自然の摂理」!!!!ハンペンで無き者はハンペンに非ず!!そんな輩は死ね!!
無数の食物連鎖の頂点に君臨するハンペンこそがハンペンであり全てなのだ!!!」
ハンペンが力説するが、殆どが聞いていない。
『(正直……よくわかんない……ι)』
「くっ。うう…スゲーよ…スゴすぎだよハンペン…勝てっこねーーよ…自然の摂理だもの…」
「ボーボボ、惑わされないで!」
「だって…だって…」
「3狩リアを開始するぞ、最強の布陣でかかってくるがよい」
鍋の底から旧Hブロック隊長チクワンと旧Iブロック隊長GUY坊が浮上してきた。
ソフトンは力を使い果たしている為まともに戦える筈も無く、ボーボボは誰を選べばいいのか焦る。
すると視界に両手両足を縛り口にガムテープを貼った破天荒を持った魚雷ガールがいた。
魚雷ガールは破天荒をおでん汁に捨て、さっさと行ってしまおうとする。
「あ!魚雷先生どこへ?」
「補習の続き♪生徒がまだ1人私を待ってるわ。そしてそのバカは落第よ!!」
そう言い残すと今度こそ魚雷ガールは行ってしまった。
『破天荒さん、大丈夫ですか!?』
「あのギョラ公ぜってーー殺す…」
華蓮はすぐに破天荒を解放。
すると大きな爆発音が聞こえ、そちらに視線を向ける。
原因はチクワンのオナラだったようで、天の助が直撃を受けてしまい瀕死の状態に陥った。
『ボーボボ、あたしも戦う!』
「ダメだ!このおでんデスマッチの仕組みがわからない以上華蓮を戦わせるわけにいかない!!」
『そんなこと言ったって…』
「3人を選ばぬのなら、次々と殺していくとしよう」
「やめろ!!こっちはオレと破天荒と…首領パッチの3人でいくぜ!!」
「Σ! よし!おやびんといっしょに戦える!どこに?………」
『あそこにいます』
華蓮が指さした方には、つくねと一緒になってる首領パッチがいた。
瞬間、破天荒の目がキラキラ輝きだした。
「おやびーーーん!!!おやびぃーーーーーーん!!」
ダッシュで首領パッチの方へ向かうが、そこへGUY坊の攻撃により(ギリギリ躱わす)阻まれた。
「お前はGUYが殺そう」
「あ?」
互いが睨み合い、いよいよ戦いが始まる。
_