奥義15 旧毛狩り隊③
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「とどめだランバダ!ラストは超最新ゲームで飾ってやる!!!」
『(え?最新ゲームって事は……ポリゴンが存在してるんじゃ…!)』
「(しめた!!!最新ならポリゴンが使える!さあ来い!!)」
「ラストのゲームはこれだーーーー!!!」
それは、確かに超最新のゲームであった。
あったが、ポリゴンは存在しないものであった。
「ななな何だこれはーーーーーーー!!?」
ボーボボ達は
ランバダ=完全撃破。
「(すごい…3強であるあのランバダを倒した)」
「やったーーー!これで「W3狩リア戦」はボーボボチームの大勝利だ!」
『(途中からW3狩リアじゃなかったような気がするけど……まっいいか)』
ライスをN&Nsに任せ、華蓮達は次のステージへと向かっていた。(遊んでるようにも見えるが)
「そういえばへっくん達は?」
『そういえば姿が見えないね』
「彼らは補習授業中だ」
どうやらヘッポコ丸と破天荒は魚雷ガールにより補習授業を受けているらしい。(しかし実際は逆さ釣りにされビシビシ叩かれてる)
「Σまたヤツの暴走か!」
「魚雷先生の補習授業は生存率0%!!!」
「(ええーっ!!?)」
『(それって死んでるって事ーっ!?)』
「ここにいるオレ達だけでハンペンとツルリーナ3世をブッ倒そうぜ!!!」
すると突然地面が大きく揺れた。
「何?何なの?」
「何か強大なものが近づいて来ている!」
そしてそれは華蓮達の前にやって来た。
それは気迫によるものなのかあまりにもでかい、馬に乗った旧Aブロック隊長ハンペンだった。
「よくもワシの部下共を殺ってくれたな!!このハンペン共がーーーーーーー!!!!」
―ビリビリビリ
「(何てスゴイ威圧なの…)」
『(アイツ自身がハンペンなのに…)』
「(でも、これくらいでひるむ)」
『(ボーボボ達じゃない!!)』
華蓮とビュティが信じきった顔で振り返る。
だが3バカトリオは戦負けをしたかのようにボロボロでいた。
「強大すぎる…」
「『Σあれーーー!!!?』」
「勝てねぇよ…………」
「まだ戦ってないじゃん!!」
『そうだよ!やってみないとわかんないよ!!』
「勝てるかよ!あんなのによォ!!デカすぎなんだよ!!あり得ねえんだよ!」
「Σ逆ギレ!?子供じゃないんだから!」
するとハンペンが地面から「ハンペン城」を出現させ、「おでんデスマッチ」を持ち掛けてきた。
それに対しボーボボの返答は、ロボットらしきものを操縦し、望むところだったり望まないところだったりと曖昧な返答でハンペン城を崩した。
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