奥義15 旧毛狩り隊③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「うっせーな、完璧に起きちまったぞ」
「華蓮、ビュティ、安心して下がってろ」
いよいよボーボボ対レムの戦いが始まろうとする。
「私の睡眠を邪魔するヤツは殺す」
「いくぞ…」
「来な…」
先手はボーボボ。サービスマンの力を借りてサービスマンのアソコを見せる攻撃に出た。
「ハイサービス!!ハイサービス!!ハイサービス!!」
「何やってるのーーーーーー!?///」
一方レムは熟睡中。
「ZZZ…」
『Σこの人完璧に起きたとか言っておきながらまた寝てるーーーー!!!』
サービスマンの攻撃(?)が効かず、ガッカリするボーボボ&サービスマン。
すると外から叫び声が聞こえ、何事だと視線を向ける。
向けた先には天の助が涙を流し苦痛の表情で「おしり」と何度も叫びながらこちらに走り、ガラスを割りこちらのエリアに入ってきた。
「おしりはどこだ!?おしりはどこだ!?」
「落ち着け!!!」
―バキ
「ぶ!!」
よくわからない事を言う天の助をボーボボが蹴って止めた。
『どうしたの?天の助君』
「おしり!!おしり!!僕のおしり痛い!僕のおしりが痛いの!!」
「お前のおしり?」
天の助のおしりを見ると、旧Yブロック隊長カンチョー君が刺さっていた。
『(何…このいかにも下ネタキャラっぽいの…)』
「(うわっ!!変なの刺さってる…)」
ボーボボは天の助のおしりからカンチョー君を引き抜き、天の助に見せる。
「これ、刺さってたけど」
「Σそいつの仕業か!!テメーーこの野郎よくも…」
天の助が怒りで殴ろうと構えるが、ある事に気付き、止めた。
「(…コ…コイツ、死んでる…)」
カンチョー君は一撃のカンチョーに己の全パワーを費やすのである。
よって人生に一度のカンチョーを終えるとともに命を散らすのであった。
さらばおしりの革命児カンチョー君。
「敵ながらアッパレーーーーーーー!!!! (感涙)」
『(ただの下ネタキャラにしか見えない…)』
「…お前らピーチクパーチクうるさくて眠れねーよ…。2度と騒げねぇように眠りの世界にぶち込んだらぁ…。
爆睡真拳奥義「ねむりん粉」だコラ!!」
レムが粉を撒き散らし、途端急激な眠気が襲ってきた。
「何…?急に眠気が…」
『マズイ…寝ちゃいそう…』
「くっ!この粉のせいか…ならばこの粉をふき飛ばす!」
そこで出したのがサービス奥義「フローラルのそよ風」。サービスマンの裾をはためかせて風邪を起こすというもの。(ただしアソコを見せながら)
「『きゃあああああ!!!///』」
_