「アナタはさっきボーボボが呼んだ最後の助っ人ね！」

『誰？誰なの？』


ライトが照らされ、そこにいたのは熊２体に、助っ人のサービスマン。


『Σ一番来てほしくない人が来たーーーーー！！！！』

「Σ悪夢だーーーーー！！！！」


有言実行や不言実行と言う文字が出ながら、サービスマンがこちらにやって来る。


「探しに来たぜ。真実ってヤツを」

「『(無いから帰れ……………)』」


サービスマンはステージに登り、円魔盤に落ち、ゴロゴロ転がる。


「(神様お願いします！どうか…どうかヤツが、この天国エリアに来ませんように!!)」

『(お願いします！こちらに来ませんように!!お願いしますお願いしますお願いします!!!)』


２人が必死に祈るが、世の中そんなにうまくいかなかった。


「叶えよう」


サービスマンが天国エリアに来た。


『最悪だ！！』

「オーマイゴッド！！」


サービスマンがやって来てしまった事に２人は心底残念がった。

しかし２人のその叫び声にレムが起きてしまった。


「うるさいなあ…お前らのせいで全然…
眠れないじゃないかーーーーーーーー！！！」


レムが爆睡真拳奥義｢イビキ｣を発動。


「きゃああああスゴイ威力！イビキなの!?」

『鼓膜が破れそう!!』

「戦闘開始…」


するとサービスマンがレムの攻撃を躱わし、ムダに飛び、そして攻撃に出る。

それはレムの周囲を回りながらアソコを見せる技。

そして風圧で跳ね上げたレムのさらに上をいき、｢宇宙の真理｣（ただたんにアソコを見せるだけ）を決めた。

しかし、レムは・・・


「ＺＺＺ…」

「Σ寝てるーーーーーーーー！！！この状況下でーーーー！！」

『Σウソォーーーーー！！？』


まったく効いてない事にサービスマンは吐血し、敗北。


『(何だったの……今の……)』

「ボーボボいろんな意味で早く来てーーーー！！！」


レムはまた眠りに着き、今のうちに打開策を考える。

すると上からたくさんのメダルが崩れ出てきた。

そしてその中から頼もしい仲間の声が聞こえた。


「華蓮ーーービュティーーー助けに来たぞ！」

『Σこの声は…』

「ボーボボ！」


姿を探すが、見当たらない。

それもその筈、何故なら今のボーボボはメダルになっているのだから。(それもたくさん)


「よぉ」

「『Σええええええーー！？どーゆーことコレ！！？』」


ボーボボはすぐに元に戻り、しかしレムが完全に起きてしまった。




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