奥義15 旧毛狩り隊③
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ボーボボ・首領パッチ・天の助・ビュティ・田楽マン・華蓮は次のステージ、巨大メダルゲームへと辿り着いた。
「ようこそ、メダルゲームステージ「死生トリプル」へ」
「Σ誰だ!?」
「オレッちはルブバ。ここに入ったら死ぬぜ…シクヨロ」
「出たな毛狩り隊…ぶっ倒してやる…」
ステージの中に旧Zブロック隊長泡玉のルブバが待ち構えていた。
しかし3バカは中にある巨大コインに興味津々だ。
「Σいや、もっと敵に興味を示そうよ!!!」
「先に言っとくと、このステージは「W3狩リアルール」で…6対6の複数バトルステージちゃんだ」
ルブバが説明しているがボーボボの顔が金持ちの顔になっていて聞いてたかどうか不安だ。
「お前ら6人も一緒に死のうぜ」
「わああああ吸い込まれるーーーーー!!!」
突如掃除機みたいなものに吸い込まれ、ステージの天井の上に落ちた。
『きゃ!何ココ!?それにこの穴!?』
「地面も回転してるし!」
「そこは円魔盤!お前らを天国・現世・地獄に振り分ける死の装置」
「ヤバイよ!離ればなれにされちゃう!」
「さっそく落ちた」
『Σ天の助君!』
「くそ!ならば…鼻毛真拳奥義「ピヨピヨ隊出動」!!」
「この奥義、一体どんな効果が!?」
「和む…」
『意味無かった!!!』
「真面目にやってよ!!! (泣)」
そうこうしてる間にビュティが穴に落ちてしまうが手を付いて何とか留まる。
が、
「ヒロインの座いただきのチャンス!!さあお逝きなさいお逝きなさい」
「きゃあ!!」
ヒロインと書いたハチマキをするパチ美と化した首領パッチがビュティを落とそうとビシビシ叩く。
そして当然
「お前が逝けーー!!💢」
ボーボボに蹴られ、3人一緒に現世エリアへと落ちてった。
『みんな落ちちゃった…!あ、あたしもみんなの所に…あっ!きゃあ!』
華蓮も現世エリアの方へ向かおうとするが足を滑らせ、別のエリア、天国エリアへ落ちていく。
『きゃああああ!!!』
下はコインだらけで、受け身を取らなければ怪我どころじゃ済まされない。
すると壁を越えてシャボン玉に囚われたビュティがこちらにやって来た。
そしてタイミングよく華蓮がそのシャボン玉の上へと落ちた為地面への直撃を避けた。
『ビュティちゃん!』
「Σ華蓮ちゃん!」
『ボーボボ達は?』
「ボーボボと首領パッチ君はこの向こうのエリアにいて、ルブバって言ってた敵と戦ってる筈。天の助君の姿が見えなかったから、多分もう1つのエリアにいると思う」
地面に着地するとビュティは壁をどんどん叩き、戻してと懇願する。
_