奥義2 邪血館
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「この邪血館には様々なトラップが仕掛けられている。一度、この邪血館に入ったが最後、ねずみ一匹、生きて外には出られん」
ボーリングをしながら説明するキラリーノ。
その時、アヒルパンツ(?)はねずみが外に出たところを見てしまった。
「果たして、ここを生きて出られるかな?健闘を祈る」
キラリーノがスイッチを押した瞬間、館全体が暗くなった。
「華蓮ちゃん、大丈夫?」
『ビュティちゃん!』
「(暗くて何も見えない。これじゃあ、どこにワナがあるかわからないし…
それに…目的は恐らく[#dc=1#]ちゃん…!)」
ビュティが考えているその時
「ぎゃあああああああああああああああ!!!!」
「『!!』」
「ぐわああああああ!!レバニラ白書~~!!!!」
「醤油はうす塩に替えた~~~~~!!!!」
「ボーボボ!!首領パッチ君!!」
『2人とも!!』
突然ボーボボと首領パッチの悲鳴、そして殴られる音に斬られるような音がビュティと華蓮の耳に響く。
そして
―パッ
『!』
「あ!電気がついた…」
『ボ、ボーボボと首領パッチ君は…?』
2人を探そうとキョロキョロしていると、ベットに腰をかけ腰にバスタオル1枚巻いているボーボボと、横になっている首領パッチの姿が。
『………え?何してるの二人とも?』
「華蓮ちゃん、ボーボボ達ほっといて早く出口探そ」
『あっうん、そうだね』
ボーボボ達の意味不明な行動にも大体は慣れた華蓮はほっといてビュティと出口を探す。
だが
「ビュティ、華蓮、ちょっと待て」
『? どうしたの?ボーボボ』
「館の中を探るぞ」
『え?なんで?』
「待ってよボーボボ!」
ボーボボに引き留められたビュティと華蓮はボーボボと一緒に館の中へ入っていった。
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