奥義14 旧毛狩り隊②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「「ぎゃああああああ!!!!」」
「Σ悲鳴!?」
『あの2人があんな悲鳴を上げるなんて……』
「行ってみよう」
華蓮達もオバケ屋敷に入り、中に進む。
進んで行くと広い場所に出て、その中央に首領パッチと天の助が互いに抱き合って周りを飛んでる火の玉を怖がっていた。
「ひ、火の玉!?」
『ふ、2人共大丈…』
―チョンチョン
『?』
肩を叩かれ、振り向くと女性のろくろ首が背後に立っていた。
『Σきゃあああああ!!!』
「Σ華蓮ちゃん!」
「いかん、華蓮そっちに行くな!!」
突然の事に華蓮はその場から飛び去り、首領パッチと天の助のもとへ行ってしまった。
ボーボボとビュティが3人に近付こうとするが、突然数十個の火の玉が行く手を阻み、まるでリング場のように3人を囲んだ。
「何だこれは!?」
「何何?何が起ころうとしてるの?」
「フッフッフ。ようこそ、「
「Σ誰だ?」
前を向くと、3人の敵が現れた。
中央に狼男風の旧Mブロック隊長ウルフフ、紅い着物を着た女性旧Sブロック隊長ネイル、ラグビーボールサイズの真ん丸な体に手足が生え、輪っかが付いてる(土星のミニサイズ的な)旧Uブロック隊長ビグラが待ち構えていた。
「ここのルールはシンプル、どちらか3人倒れた時点で敗けだ。ただし、いろんな所からオバケ達が出てくるからな。漏らすなよ (笑)」
瞬間地面から無数の手が出てきた。
「「『Σきゃあああああ!!!』」」
「ハッハッハ。こりゃあ楽勝だな」
「待て!華蓮の代わりにオレを入れろ!!」
「そうはいかないわ。このフィールドに自ら入ったのはそこの3人。今更チェンジなんて出来ないわ」
「そんな…」
「チキショーー!!よりによって役立たずのナマモノバカ2匹が華蓮とチームだなんてーーーーー!!!」
『(本気で落ち込んでるーーー!!ι
でもこれ、本気でヤバイかも…首領パッチ君も天の助君もバトルで疲れきってる筈……)』
「さあ始めようぜ!」
「こんなやつらボク1人で十分だポン!」
こちらに向かってきたビグラ。
『マズイ!敵が来るよ2人共』
振り向けば首領パッチと天の助は一つ目小僧と座敷わらしとお手玉対決をしていた。
「うおおおおお負けらんねえーーーー!!!」
「くっ、ところてんのお手玉なら勝てる自信あるのに…!」
『Σこんな時に何やってんのーーーーー!!!?』
「アイツら殺す!!!絶対ぶっ殺ーーーす!!!💢」
「落ち着いてボーボボ!気持ちはわかるけど」
_