奥義14 旧毛狩り隊②
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「初めまして、毛の王国の生き残りボーボボはん…。ここからは全て「3狩リア」ルールどす。3対3の戦いになりますさかい代表者を選んで下さい」
『ボーボボ…どうする…』
視線を向ければ自分達の派閥が行くと言って喧嘩しだしている。
「Σ聞いとらへん!!」
『ちょっと、喧嘩してる場合じゃないよ!!』
するとそこへ神(?)みたいなのが現れ、それぞれの派閥が代表者を出せばいいとお告げをいただき、ボーボボ・破天荒・天の助が前に出た。
このメンバーで勝つ事が出来るのか不安な華蓮とビュティ。
そして戦いの火蓋は切って落とされた。
「フフフ、ここは恐怖の「暴走ガジェット」エリア。さあ、血で血を洗うバトルを始めまっせ…」
宇治金TOKIOが何か言っているようだがボーボボ達はまだ喧嘩している。
「(Σあれ?すでに始まってる!!)」
『だから喧嘩してる場合じゃないんだってば!!』
「みんな!ムダな派閥争いはやめて!!」
だがしかし、このステージを攻略するのは難しそうだ。
まずステージを走り回る暴走メカ、通称ガジェット君を計算しながら動かなければ跳ね飛ばされダメージを負ってしまう。
さらに足場のプレートを組み換える事によりガジェット君のコースを変える事が可能。
さらにさらに、プレートが無い所にガジェット君が突き進んで脱線してしまうとフィールド全体が爆発してしまう。
苦戦に強いたげられるボーボボ達の表情に宇治金TOKIOがバカにする。
「ハッハッハ、バカ共め!!ひょっとしてビビってもらしちまったか?」
『(てか、あの人仲間に頭のカキ氷食べられたり捨てられてる……ι)』
宇治金TOKIOの言葉にボーボボ達がついに本気を出す。
「…野郎…調子に乗りやがって…」
「ムカつくぜ」
「仕方ねえ、手を組むか…。派閥争いはヤメだ」
ようやくチームプレイで倒す気になった彼等の姿に華蓮の表情が安堵に変わる。
・・・天の助のミスにより怒り心頭のボーボボと破天荒が、天の助の口をガムテープで塞ぎ細長い棒状にし、弓で天の助をチスイスイに恨みを込めて当てた事によりまた不安になるが。
どちらも引けを取らない激しい攻防に目が離せない。(たまにツッコミを入れたりする)
すると敵がパワーアップをし出した。
「フン…ならばこちらもオレの能力でパワーアップさせてもらうぞ。SF風にドレスチェンジだ」
「SF風!?」
『何かする気だ!』
「3狩リア奥義「SFチェンジ」!!!」
するとチスイスイとスターセイバーがSF風になり、宇治金TOKIOは要塞となった。
「『Σかき氷は要塞役!!?』」
敵の攻撃力が3倍に上がり、一気にピンチに陥る。
_