奥義13 旧毛狩り隊①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「旧毛狩り隊ってのもたいした事ねーな」
「何!」
「100年前に送り返してやるよ。鼻毛真拳奥義…」
「わ!何だこのカプセル!?」
「くっ!タイムカプセルか!!」
「宇宙ロケット発射!!!」
―ポチ
「「Σ100年前はーーーー!!!?」」
菊之丞と(何故か)首領パッチはよく分からない星に飛ばされ、その星の宇宙人に攻撃され、首領パッチがロケットとなって菊之丞と一緒に戻ってきた。
「スゴイ!!完全にボーボボのベースだ!!」
「ハァハァ…クソが!うっとうしい…毛の王国のヤツは100年経っても、そのうっとうしさだけは変わってねえ…」
「100年前の毛の王国か………………
(オレの遠い先祖…)」
ボーボボのイメージ、美麗化されたカッコイイキャラ達。
「Σ何だその絵は!!?あつかましいぞテメー!!実際は、こうだったぞ!!」
100年前、顔だけが付いた毛玉がピョインピョイン跳ねてこちらにやって来たもの。
「Σうわっ!!うっとうしーーー!!!」
ボーボボが落ち込む中首領パッチが自分の先祖はと聞いてくるのを、菊之丞が(テキトーに)「コンペー糖かなんか」と答え、ショックを受ける。
菊之丞はさらに地面から巨大花を出現させ、毒玉を発射させた。
「百花繚乱真拳奥義「
だが、
「鼻毛真拳奥義「旅ガラスのカン太郎」!!!!」
旅ガラスとなったボーボボは毒玉をスイスイと避け、あまつさえ打ち返す。
首領パッチに至っては食べてる。
だが狙いは彼らだけではなかった。
「クソが!!だったらあのガキからだ!!」
「Σしまった!廉瓜!!」
―ピク
―ザク ザク ザク
「Σ何!?」
【ハァ…ハァ…】
「「廉瓜/さん!」」
「クソ!目を覚ましやがったか」
「廉瓜!私がわかる!?ボボ美よ!ねえ!?」
【……ああ。悪い、説明は後だ。まずはアイツだ】
女装して問い掛けてきたボーボボを軽く流した。
息は絶え絶えで辛そうだが、切っ先を菊之丞に向ける。
「ハァハァ…、何だコイツの技は。全部デタラメじゃねーかよ。…100年の間にこんなヤツが出て来ただと…?ありえねぇ…ありえねぇぞ!!!!
百花繚乱真拳最終奥義「大量人喰花地獄」!!」
「【Σ!!】」
「オラァァ!!喰らいつくせ!!」
地面から大量の人喰花が出現し、ボーボボと首領パッチと廉瓜を襲う。
重い体にムチを打ち、廉瓜は自分やボーボボの周りの人喰花を斬っていく。
【おい、何とかならないか?キリがねぇ!】
「こうなったらオレが太陽になって全ての花を枯らすしかない!!
鼻毛真拳奥義「SUN・フラッシュ」!!!」
ボーボボが空高く飛び、太陽(SUN)に・・・ではなく、数字の3になり、光を浴びせる。
_