奥義13 旧毛狩り隊①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「まあ何にせよ、これでパワーアップ完了だ」
「生け贄ごときがいきがるなよー!!」
「ボーボボ危ない!!上!!」
菊之丞が襲い掛かってきた。
だがボーボボは指1つ動かさず、アフロが2段に割れ、集中放火を浴びせた。
さらに鼻毛真拳で百合魔人を一気に倒してしまった。(微妙に鼻毛ではないが)
その鼻毛(?)をスポンと抜き、くっつけ、鼻毛ソードと言う新武器となった。
【ぅ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙!!!】
「廉瓜、少し眠ってもらうぜ」
未だ襲い掛かってくる廉瓜の攻撃をボーボボは軽く躱し、鼻毛ソードで廉瓜の腹を思いっきり殴った。
【がはっ】
膝を付き、廉瓜は気絶した。
その瞬間、廉瓜に纏っていた黒紫色の霧もなくなり、勾玉も白に戻った。
「廉瓜さん!」
「大丈夫だ。気を失ってもらっただけだ」
「バカな、コイツ本当に…」
「さらにパワーアップできるぜ」
「!!」
「ハアアアアアアアアア」
―バサ
「(羽根が…生えた!!!)」
頭の横に。
「(て、そこに生えるのー!!!?)」
「鼻毛真拳奥義「パタパタかまいたち」!!」
「ぐおおおあああ!!!」
菊之丞に方膝をつかせ、いよいよ勝機が見えてきた。
だが菊之丞の顔に苛つきが見える。
「何だ、その勝つ気マンマンの面は?たかが毛の王国の生き残りごときが毛狩り隊様に勝てるわけねーだろ」
「バカかお前?毛狩り隊ごときがこのオレに勝てるわけがない」
ここからボーボボと菊之丞の交戦がいよいよ本格となった。
「身の程知らずが!!奥義「
「ならば、鼻毛真拳奥義…「メルヘン4姉妹」!!!」
地面から少女3人+ゴツいおじさん(?)が出てきた。
その少女達はアイアン・コスモスを手刀で切り取りお花飾りを作る。
ただ1人、明らかに少女ではないおっさん1人が涙を流して拒否する。
「何だあの化け物は!!!!」
―ドゴ
「ぐおっ!!!」
自分で出した技なのにツッコミ蹴りを菊之丞に喰らわすボーボボ。
反撃にと菊之丞がボーボボの背後に回り、種植えをした。
「百花繚乱真拳奥義「人喰花」!!!」
「Σ何!!!」
ボーボボの背中から人喰花が生え、ボーボボを喰いちぎっていく。
「
だが人喰花が退いたらそこには魚の骨しかなかった。
「ふざけんなーー!!!」
菊之丞が怒りで魚の骨を蹴っ飛ばした。
魚の骨は水槽に落ち、骨から両腕両足が生え、そして・・・
「復活!!!」
「マジかよテメーーー!!!!」
さらにボーボボも種植え返しをして攻撃をし、続けて首領パッチも種植え(と言う名のトゲ植え)をして首領パッチおばさんを咲かせた。
しかし首領パッチおばさんは菊之丞を見つめるだけで、結果、ボーボボに菊之丞もろとも攻撃された。
_