奥義2 邪血館
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森の中を歩くボーボボ達。
そして着いた邪血館は・・・
「「「「『(火事になってるーーーーーーーーーー!!!!)』」」」」
ごうごうと燃える炎を必死に火消ししようと水をかける消防隊員。
そこへ隊服を来て一緒に火消しをしようとするボーボボと首領パッチ。
「バカヤロー何やってんだ!!!そんなんで火が消えるか!!
サンマだ!!サンマを投げるんだ!!」
『いや無理でしょ!!サンマじゃ!!!』
華蓮のツッコミも虚しく隊員たちもボーボボと一緒にサンマを投げる。
勿論火は収まるはずなく燃え続ける。
「ダメだ!サンマでも消えない!!」
『だから言ってるじゃん!!』
「中から消すしかないな…」
首領パッチはバケツ一杯のサンマを頭から被り、炎の中へと突っ込もうとする。
結果、黒こげとなった。
「仕方ない、こうなったら…」
『…何をするの…?』
「消えろ!!!!!」
「ハイ」
すると火は嘘のようにピタッと消えた。
「「「『(消えたー!!!ていうかしゃべったー!!!!)』」」」
『ていうかそんなこと出来るなら最初っからやりなよ!!!
首領パッチ君わざわざ黒こげにならないで済んだじゃん!!!』
そんな華蓮の訴えを無視しボーボボは邪血館に入り込もうとする。
「怪しいよ、絶対ワナだよ!」
『あたしもそう思……ビュティちゃん、扉の隙間からアヒルが顔を出してるよ』
「ん!」
ビュティも扉の方に目をやるとアヒルがプルプルと震えて扉に挟まっていた。
「どうしたんだお前?挟まっちゃったのか?」
『待っててね、今助けてあげるから』
華蓮が扉を開けると、そこにはアヒルパンツ(?)を穿き、こちらを見るのは変態、じゃなくて暗殺部隊隊員のキラリーノの姿が。
「おじょうちゃん達も、アヒル好きかい」
「『きゃああああああ変態だーーーーー!!!!』」
変態を目撃した二人はアヒルを挟んだままビュティは右の扉を、華蓮は反対の左の扉を勢いよく閉めた。
「変態だ変態だ変態だーーー!!!!」
『なにこの変態ーーーー!!?』
「ぎゃああああああああああ!!」
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