奥義13 旧毛狩り隊①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
菊之丞のオーラが膨れ上がる。
「薔薇薔薇にするぞゴミ共」
「ぐ…凄い威圧感だ…」
「この者…100年前の元隊長…」
『(コイツ…ヤバい…!!)』
天の助がニヒルに近付き、ところてんギフトを渡したかどうか聞く。
返ってきた答えは・・・
「ああ、渡したぜ。賞味期限切れのところてんだろ…ちゃんと挑戦として受け取ったぜ」
「(やっちゃった…)」
「さあ、この桜吹雪舞うここで、今から何が始まると思うよ?」
「宴!!?」
「Σ絶対違うよ!!」
「宴じゃ宴じゃー!!」
「Σ何これ?怖っ!!」
『Σ何怪しげな儀式してんの!?』
「殺戮ショーさ!!百花繚乱真拳奥義「
「「Σホギャァァーーー!!!」」
『地面から巨大な薔薇が出てきた!?』
「な…この技は敵味方関係なく狙う無差別攻撃!!隊長!わ…私はどうすれば?」
「テメーはもう用無しだ。面汚しは死ね」
「!!」
「ヒドイ!!アイツ仲間を何だと思ってるの!!!ねぇ!?」
「「…ι」」
『(アンタが言うな…ι)
けど、ヒドイっていうのは同感だよ』
同意を求めるように問い掛けるボーボボだが、ビュティ達は答えなかった。
笑いながら余興と言う菊之丞は巨大な薔薇で華蓮達を襲う。
『危ない!!』
「きゃ!」
「ナマイキな生け贄は少し痛い目に遭わす。そして残りは全員命を散らしな!!!」
「クソ野郎が!!
仲間には指1本触れさせないぜ!!絶対にな!!!!」
とか言いつつ、ボーボボは首領パッチと天の助を盾にして薔薇の攻撃を防いでいた。
「「ぎゃあああああ!!!」」
「Σええーーっ!!?」
『Σさっき仲間どうこうって言ったそばから!!?』
「くっ!この薔薇追って来やがる!」
「一ヶ所に固まるな!!」
「「了解!!」」
「Σええっ!!?何やってんだお前ら!?」
首領パッチと天の助がヘッポコ丸にしがみつき、薔薇攻撃が来たらすぐに離れヘッポコ丸にダメージを負わせた。
しかも、いつからあったのかプロレスのロープを使って首領パッチがヘッポコ丸に後ろからラリアットを喰らわせ、KOにさせた。
それによりヘッポコ丸が捕まってしまった。
「まずは1匹」
「へっくん!!」
『ビュティちゃん、ダメ!』
「危険だ、近寄るな」
どうすればこちらの攻撃が届くのか、ボーボボが悩むと首領パッチがトゲボールになり、自分を投げろと言う。
了承したボーボボは手に持つと、これまたいつの間にあったのかバスケのリングに首領パッチ(トゲボールver.)を思いっきり叩きつけるようにぶち込んだ。
「あーースッキリした」
「Σ何やってるの!!?」
_