奥義13 旧毛狩り隊①
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『Σ! 上見て!!』
「カッカッカ。楽しそうだな」
「混ぜてよ」
親しみやすく話し掛けてるところを見ると、ニヒル達の仲間だと気付いた。
華蓮とビュティの顔が青ざめる。
敵の力が分からないまま相手にするのは危険だからだ。
「仲間!?いつの間に…これで5人!!最悪だ!!!」
「お困りのようだな!」
「Σおお!!こっちにも仲間が…」
現れたのはスーパーラビットと絶望君。
「Σ全く使えない2人が来たーーーーーー!!」
すぐに天の助が蹴って帰らせた。
そしてニヒル達の標的が華蓮とビュティに向いた。
「あの女達が怪しいラッコ!さらうラッコ!」
―バキ
「ホタテッ!!!」
その直後、らっこに攻撃が当たった。
見ればボーボボが鼻毛を出し、怒りを露にしていた。
「誰だ…」
「オレが毛の王国の生き残りだ!!!ゲス共!!」
『Σ! ボーボボが!?』
「ありゃ鼻毛真拳…」
「確かに毛の王国の者だラッコ」
「探す手間が省けたぜ」
「(わざと自分の正体を明かした事によりオレ達への注意をそらし、さらにヤツらの全ての攻撃を一手に引き受けるつもりか…相変わらずだな)」
「おもしれぇ生け獲りだ」
「加勢するぞボーボボ」
「足が震えてるぜ白髪君」
「!!」
「挑発に乗るな」
「「「(狙うは毛の王国の生き残り!!)」」」
「「(狙うはホタテ!!)」」
ニヒル達とボーボボ達の、戦いの火蓋が切って落とされた。
先制攻撃として天の助が奥義「ところてんトレイン」を(味方ごと)喰らわせた。
一時ボーボボ達が捕まりかけたりするが熱い攻防が繰り広げられる。
天の助の失態(奥義「コビ売り」)により敵の1人――ゴルゴンが口から火を吹き出し橋の上を燃やした。
「あのバカ。オレ達ごと焼く気か?」
「あつー!!」
「まずいぞ!!この橋を封じなきゃ!」
「よし、オレに任せろ!!!」
この状況を打破すべくボーボボが何かの機械になった。
「Σ何だコレ!?」
「セットアップ!」
「ぎゃああああああ!」
『Σ首領パッチ君!』
首領パッチを機械に入れると、首領パッチの雲が発生し、そこから火消しの格好をした小さい首領パッチが降ってきた。
「これで安心♪奥義「火消しアタック」!!!!」
『Σ雨じゃなくて火消しが降ってきたーーー!!!』
「きゃあああ新手の地獄絵図だーーーーーーー!!!」
『あ!でも橋の上の火が消えたよ!!』
「よし!!雨雲退散!!!」
「ぎゃあ!!!!」
『Σ首領パッチ君!!』
バズーカを撃って首領パッチ雲を消した。
_