奥義12 サイバー都市―後編―
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「ほらあそこにいる…」
ビュティが指差す方を見れば、都市の人々に崇め奉られてるソフトンの姿が。
「「『(崇拝されてるーーーーーーー!!!!)』」」
そこには絶望君とスーパーラビットの姿もあった。
「お恵みを~」
「お恵みを~」
「Σお前達もいるの!!?お恵み?何を?」
「彼は帰せない!彼がいなくなったらこの都市は再び崩壊する」
『Σ誰?』
「Σタマ公!」
「そんな!じゃあソフトンさんは…………」
ソフトンの方を見れば首領パッチと天の助が海に連れてってと
そして説得に負けたソフトンは
当然、崩壊が始まった。
「Σソフトンさんがいなくなったせいで崩壊が始まった!!」
「誰かソフトンさんの代わりになる人を…………………」
キョロキョロ探すボーボボ。
そして見つけた代わりの人を
紀州の梅を。
「Σ梅じゃん!!!」
だが崩壊は止んだ。
『………………もはや何でもいいんだ……ι』
「これで一件落着だな…」
「ところで魚雷さんは?」
「ん!」
ゴロゴロと何かが転がって近付いてくる音にヘッポコ丸が振り向く。
すると魚雷ガールが転がりながらやって来た。
「スゴイ勢いで転がって来たーーーーー!!!!なぜに?」
「成り上がりーーーー!!!」
―バキャ
「ぎゃあ!」
『Σそしてなぜか天の助君を蹴ったー!』
「ソフトンさん!!ここで一刻のお別れです!!私「反戦争運動」に参加しなくちゃいけないんです。武器代表として…」
「そうか…残念だ…」
「魚雷先生!!オレ達に見送らせて下さい!!」
「ありがとうアナタ達…きっとまた戻って来るわ」
「盛大に送り出してみせます!!」
涙を流し、別れを惜しむボーボボ、魚雷ガール、首領パッチ。
灯籠と一緒に魚雷ガールを流し、ボーボボとソフトンは敬礼をして、お見送りの儀を行った。
「「『Σ何この儀式!?怖っ!!』」」
「さて、厄払いもすんだしオレ達も休むか」
『Σ厄払い!?』
こうして、長い戦いは終わり、皆ホテルに泊まって就寝に着いた。
続く