奥義12 サイバー都市―後編―
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「ボーボボ!最高のオブジェの味を喰らわせてやるよ」
「フン、キサマのオブジェなど、今からオレが作る紙粘土の工作にも劣るぜ」
「おもしれーーじゃん!!見せてくれよ。作るヒマがあったらな!!」
爪のオブジェを手に纏い、向かっていくギガ。
そしてボーボボが作ってできあがった物は・・・
「豆腐!!!!」
―ゴシャ
「ごばぁ!!!!」
【そのまんまじゃねぇか】
ボーボボが豆腐(紙粘土)をギガにぶつけ、ギガは壁に激突。
「「ギガ様!」」
「過去幾度この作品で自由工作を凌いだ事か……………」
「Σ凌げたの!!?それで」
ボーボボの攻撃にどこか拍子抜けな感じがするが、実際ギガにダメージを与えてることに廉瓜は認めざるを得ない。
「ギガ、テメーは絶対許さねえ!!!」
「さぁ、地獄のカウントダウンの始まりだぜ」
「ああ」
「Σてかアナタ達顔潰れたままだよ!!大丈夫?」
「バカ共が、調子に乗るんじゃないよ!!」
「ギガ様が本気になったら、お前達なんか瞬殺なんだよ!!」
「本気?必要ねーよ。オレのオブジェの上で踊り狂いな」
その直後、床から無数のトゲのオブジェが飛び出てボーボボ達を刺していく。
「「ぎゃわらああああああ!!!!」」
「ぐおっ!!」
「いやああああああボーボボーー!!!」
「わわわっ!!」
「「わわわわっ!!」」
くるくる側転しながら回避していくボーボボ達。
そしていつの間にか輪っかの乗り物に乗ってる。
「「「わーーーーーーー」」」
「Σ何やってんの!!?」
「そしてこのままギガにーー突撃ーーー!!!」
「ぐわっ!!!」
「(あれーー?乗り物変わってるーーーー!!!)」
いつの間にか最新型(っぽい)乗り物に乗り、ギガを攻撃。
そしてそのまま「未来ポリスボボボチーム 第1話緊急出動OK?」が始まった。
「Σそのまま変なの始まった!!!」
〔スクランブル、スクランブル
敵出現ただちに出動してくれ!!〕
「ラジャOK!」
「敵は強大だ、COOLに決めるぜ♪」
「ラジャOK!」
そしてギガに石や石の武器で攻撃。
「ATTACK!!!」
「ラジャOK!!」
「(Σ攻撃は原始的だーーー!!!!)」
「邪魔だ!!」
―ドゴーーン
「「「ぐわあああ!」」」
「上等じゃん、キサマ
一瞬静かになったと思ったら、ギガとボーボボ達の周りに図面のようなものが出てきた。
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