奥義11 サイバー都市―前編―
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3番のモニターに飛ばされたボーボボとソフトンと華蓮は何かのポーズをとったまま別の処刑場へとやって来た。(あと田楽マンも)
「キサマの相手をしているヒマはない!!ギガの所へ案内しろ!!」
『Σボーボボ!田楽マン君踏んでるよ!!』
「フッフッフ、キサマ
「ならば力ずくで案内させるか」
「祈るがいい…忘却の果てを彷徨う前にな」
「華蓮、危ないから下がってろ」
『うん…2人共気を付けて』
「フフフ…おもしろくなってきたぜ。Σって、何勝手に乗ってんだテメーーーーー!!」
クルマンの車(顔)の中にいつの間にか田楽マンが乗っていた。
出ろ出ろと言うがなかなか出ない。
「くっ、こいつ降りろ!!降りろよぉ!!降りろよぉ~」
『(泣いちゃったよ…)』
「人質にします!!」
「Σ罠か!!!」
『自業自得だよ…』
「フッフッフ、ボーボボよキサマ
「Σ何だ!!?」
『ボーボボ!ソフトンさん!気を付けて!!』
「ヒッヒッヒ、この地獄の教習所ではスピードに取り憑かれた車の怨念がキサマ
と、説明したその直後クルマンがその車達に轢かれた。
「さらに「死の標識」によって、体の自由を奪われ、その標識に命をもてあそばれ……………………」
と、説明したその直後クルマンがその標識に操られヒドイ目に遭う。
「そして最後にここで死んでいた悪霊達がキサマ
『Σアンタが引きずり込まれてるんだけどーーー!!!てか全部アンタが受けてんじゃん!!!』
「バカーーーーー!!!!」
クルマンが怒ってる隙にボーボボとソフトンが攻撃。
車(顔)の形が変わったというのに喜び、舞い上がるクルマン。
だがすぐに元の形状に戻し、悪霊達に命令を下す。
「クソが!!!行け怨念
だがボーボボが車を手で止めた。
「Σ《止めおった!! 素手で止めたよ この漢!!!》
しまった!!びっくりしすぎて思わず俳句を作っちまった!!まあいい!行け「死の標識」よ!!!」
だがこれもソフトンがバラバラに切ったことでなんの問題もない。
「Σ《切っちゃった!! このトグロったら 切っちゃった!!!》
おのれまだまだ!!呪い殺せ悪霊共ー!!!」
だがこれもボーボボとソフトンがあっさりと倒した。
「Σ《夢景色? 悪霊達が 宙を舞う!!!》
くそったれーー!!こうなったら一斉攻撃だーー!!」
悪霊達に指示を出し、自分は先程の俳句をコンクールに応募しようとする。
だが大きな爆発音が聞こえ、振り向けば悪霊達は全員やられ、立っていたのはボーボボ達だけだった。
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