奥義11 サイバー都市―前編―
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「へっ、お前の奥義はオレには効かなかったようだな」
「ならばキミを文字にしよう」
「Σ何だ?」
「ゴシック真拳奥義「文字化」!!さあ文字になってしまえ」
「ぎゃあああ!」
「『首領パッチ君!!』」
床から「文字」が出てくると首領パッチに光線を浴びさせ、文字化した。
だがなった文字は「
「ΣΣ豚八!!!?」
『ΣΣ微妙に違う文字になった!!!』
そのまま「豚八のとんかつ物語~第1話下町のとんかつ屋~」が始まった。
「Σ何だこれは?変なのが始まった!!!」
「よーし、今日もいっちょブタ君達のブタ肉を仕込んであげるぞ!!!」
店内に元気よく入ってく豚八。
店内では、火の輪の前に立たされブタ達に促され涙を流す豚八の姿があった。
「飛べブー」
「で…できません」
『ΣΣ逆に仕込まれてるーーーーーーーー!!!!』
どうやら今まで受けた魚雷ガールのダメージにより、完全に文字化できなかったらしい。
さらに詩人が攻撃を仕掛けるが首領パッチは難なく躱し、自分のトゲを1つ取ると先っぽを詩人に刺し、首領パッチエキスを流し込んだ。
「くっ!はなれろ」
「へへ…エキスを入れてやったぜ!!」
「だが何の変わりもないぞ!!!いでよ“雷”!喰らえ「雷激撃」!!」
詩人は両手を床に付け、「雷」の文字を出そうとする。
だが実際に出てきたのは、「純情でっぱ刑事」。
「ΣΣ変な文字出たーーー!!!!」
『ΣΣ全然違うじゃん!!!』
「何だコレは!!?ボクはこんな文字出してないぞ」
「ふざけすぎーーー!!」
「ぐばっ!!」
ふざけた文字を出したことで魚雷ガールが詩人と純情でっぱ刑事に突っ込んだ。
「へっ…安心しな。首領パッチエキスを注入されても死ぬわけじゃねえ。
ただ思考がオレと同じになるだけだ」
「(な…なんて恐ろしい技なの…)」
この時ビュティは生涯で一番恐怖を覚えたという。
『(あの人…可哀想に…)』
この時華蓮は詩人に同情したという。
「フッ、キサマと同じ思考だと?バカな、ボクは正常だ。喰らえ奥義「超竜怒嵐凱」!!!!」
出てきた文字は「バカ王子」、「明太子」、「パンチラ」。
「Σ明らかに異常だーーーー!!!」
―ドカ バキ ドゴ
「おぶっ!!」
『Σそしてそのまま天の助君に攻撃がいったーーーー!!!』
「くそ!だがキサマごとき肉弾戦でも倒せるさ!」
詩人は首領パッチに直接攻撃をくり出す。
しかし詩人の攻撃は全く効きませんでした
それもそのはず
なぜなら彼は
足利尊氏だったからです
『Σなんで!?』
「はっ!手が勝手に」
「Σやっぱお前か!!記憶あんだろお前!」
_