奥義11 サイバー都市―前編―
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「よし、今よ!!やっちまいな!!」
「OK先生!!」
了承した首領パッチはビームソードを手に持ち、詩人に向かっていく。
「僕だって、本当は戦いたくないんだぁーーーーーーー!!!」
「(Σ何、このキャラ!!?)」
「邪魔だ!!!」
「フローラ…愛してたよ…」
『(散ったーーーーーー!!!あっさりと)』
「クッソーーーー!!!こんな魚雷なんかにーー!奥義「竜怒嵐凱」!!!」
詩人が魚雷ガールに攻撃をくり出す。
しかし
詩人の攻撃は全く効きませんでした
それもそのはず
なぜなら彼女は
ナポレオンだったからです
「『Σはぁ!!?
意味わからん』」
あっぱれ!ナポレオン
ビバ!ナポレオン」
「Σお前か!!
その変な文書いてたの」
そのままナポレオンに扮した魚雷ガール、首領パッチ、天の助は詩人にナポリタンを食わせた。
「ふざけるな」と言った詩人をパクリと決めつけ魚雷ガールが突っ込む。
さらに洗濯物をたたみだし、3人は「ふざけすぎーーー!!!」と言って詩人に一気にダメージを負わした。
「キサマ程度では私の相手ではない!!!なぜなら私は魚雷だから!!!」
3人はビシッと指を指し、決める。
「ハアハア…この魚雷強すぎる…こうなったら最大奥義を出すしかない…」
『っ!何かする気だよ!』
「ゴシック真拳最大奥義「記憶破壊陣」!!!」
―パリーン
「あら?何で私こんな所に?」
「おやつーーー (泣)」
『え?みんな、どうしたの!?』
突如攻撃体勢を解いた3人に、華蓮もビュティも困惑する。
「「記憶破壊陣」は人の記憶を破壊する。そいつらの記憶は破壊された」
「え!!?」
『そんな!!?』
「そいつらはもはや、なぜここにいるのかわからんだろう」
『(マズイ…こうなったらあたしがビュティちゃんを…!)
ビュティちゃん、下がって!!』
「華蓮ちゃん!」
「フン、キミに何ができる?」
『例え何もできなくても、仲間を守ってみせる!!!』
「(華蓮ちゃん…)」
「だったらキミから死にな!!」
「殺」の文字が華蓮とビュティに襲う。
だが、鼻にネギを挿した首領パッチが文字を受け止め、守った。
「何ィ!!!」
「僕、記憶とかそーいうのないんだよね。バカだから」
「『首領パッチ君!!!』」
「フ…だが、なんの問題もないよ。そいつはただのザコだからな」
「バカが。華蓮、ビュティ、このタコに誰が主人公か言ってやれ」
「『せーの、ボーボボ』」
落ち込む首領パッチ。
一方天の助と魚雷ガールがよく分からない戦いを始めていた。
首領パッチはすぐに復活し、首領パッチソード(ネギ)を手に持ち詩人に挑む。
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