「ちっ、戻って来たか」

『Σ何で舌打ち!?』

「ありがたい!!あの箱のおかげで奈落に落ちる事はなくなった!!
ハッハッハ！これでうちの絶望君も死なずに済むぜ！！」


だがその直前に絶望君が回転して、角に当たり、落ちていった。


「Σよけて落ちた！！」

『Σ何で！？』

「クッキーないなら死ぬ…」

「Σはぁ！？生への執着クッキーだけ！？」

『他に無いのかよ！？』

「そういや、まだクッキー残ってたな」


ボーボボが残ってたクッキーを見せると、


「クッキィィィーー！！！」


なんと奈落の底から絶望君が戻って来た。


「Σ戻って来たーーーーー！！！」

『Σしかもサーフィンに乗って！！！』

「あ、このクッキー賞味期限すぎてた」

「ゴフッ」

『Σ吐血した！？そんなにショックなの？』

「今度は箱に落ちた！！どうなるの？」


出てきた絶望君はキラキラ輝いて・・・


「夢は叶う」

「『ΣΣ希望に満ちあふれたーーーーーーーーー！！！』」

「(な…何だこの箱は…？本当に何が起こるかわからんぞ…ヤバイ…ヤバイぞあの箱！これでますます落ちるわけにはいかなくなった…だが、それはヤツ達（ら）も同じ事。楽しいバトルになってきたぜ)」


するとソニックとスーパーラビットの周りに天使に扮したボーボボ達３人が飛び回っていた。


「奥義｢エンジェル浮遊｣」

「Σいつの間にかオレの周りを天使が飛び回ってる！！！」

「可愛い顔して大胆でーーーー♪」

「ぶわっ！！な…ガソリン！？」

「思わず笑顔で許せちゃうーー♪」

「ぎゃああああああ！！！」

『Σ火のついたマッチ投げて引火させたーー！！許せないよこれ！！』

「わんぱく天使のおちゃめなイタズラ♥️」

―ﾁｮｷﾝ

「Σおちゃめで済ませた！！」

『Σ切った！！』

「うわあああああ落ちるーーーー！！しかも下には箱が！！何が起きるんだ！？」

―ﾄﾞｺﾞ

「ごふっ！！！」

『Σグローブが出てきて殴られたーーー！！！』


スーパーラビットが攻撃しようとするがボーボボの頭からライオンが出てきて食われた。

怯えるも、実は強気。

上に飛び出たソニックを追ってボーボボ達も追い掛け攻撃。

だが落ちるとき首領パッチと天の助が大事なところを打ち、ほぼ死にかけた。

ボーボボは２人のヒモをナイフで切り、そして、


「野郎…２人の仇ーーーー！！！」

―ﾊﾞｷ

「ぐわっ！！」

『Σ投げたーー！！そしてそのまま落ちてった！！』

「首領パッチ君！」


落ちていった首領パッチは、｢工｣という形になってた。


「ΣΣありえない形になったーーーーーー！！！！」


そのまま首領パッチはスーパーラビットを攻撃。




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