奥義11 サイバー都市―前編―
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「オレは電脳6闘騎士の1人、パナ。お前達よそ者だな!処刑ゲームの邪魔しちゃダメでしょ?」
回転しながら攻撃してきた人物、パナが回転を止めた。
何故かボーボボ達も逆さまになり、回転しながら喋ってるが何を言っているのか分からない。
そしてそのまま突っ込んでいったが、返り討ちにされた。
『ボーボボ!?』
「Σえ?」
「何用があってここに来たかは知らんが、処刑ゲームの参加を許可する」
『処刑ゲーム…?』
「(ボーボボ達の攻撃が返された…コイツ強い…)」
「この球獄処刑場の恐ろしさを味わうがよい」
「来たよボーボボ!!!」
逆速電輪を発進させ、さらに回転しながら向かってくるパナ。
だがボーボボ達は回りすぎて気持ち悪くなり、吐いてた。
それでも向かってくるパナを裏奥義で撃退し、さらにレース(?)して見事勝った。
パナが殺輪を投げるがボーボボは首領パッチと天の助でガードし、ボーボボ波(と言う名のベレッタP―36マグナム)を撃ちまくって有利かと思われた。
首領パッチと天の助が新必殺技「運転」でとどめを刺そうとするが返り討ちにされてしまった。
「さらに今から出す技は無敵にして最凶の処刑手段」
『みんな気を付けて!何かする気だよ!!』
「喰らえ!!音速6倍!!「360度サイクロン」!!!!」
「ぐわああああああああ!」
「どうだ!全方向からの「無差別攻撃」!!!」
―ズバッ
「ぎゃああ!」
「この技を破る方法は無い!!!」
―ズバッ
「ぎゃああ!ていうか僕ばっか喰らってますけどーーー!!!」
何故か天の助ばかりがパナの攻撃を受けていた。
だがボーボボには何か秘策があるらしく、余裕の態度である。
「フッ…この程度の技を破るのは造作もないぜ」
「何!!?」
「行けバカ犬!!」
『…ビュティちゃん離れて!なんか嫌な予感がする!!』
犬に扮した首領パッチを蹴るボーボボ。
そして、華蓮の予想は的中した。
「針千本!!!!」
「「「ぎゃああああああああ!!」」」
「『(全員、喰らったーーーー!!!)』」
首領パッチのトゲが四方八方に伸び、パナだけでなくボーボボや天の助にもその攻撃を喰らった。
あまりのダメージに膝を付くパナ。
「くっ。
(強い!!コイツら真拳使いか?)」
「とどめだ!!!プルプル真拳奥義「ところてんプレス」!!!」
上空から天の助が攻撃を仕掛けるが、ところてんな為かノーダメージ。
華蓮とビュティがズッコけた。
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