奥義1 出会い
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「はじめましてボーボボさん、私は四天王の一人プルプーだ。
こんな所で会えるとは思わなかったよ
アナタの活躍はよく耳にするよ」
「これ…」
ハートのシールが着いた手紙を華蓮に渡す首領パッチ。
「あの軍艦を倒したんだって?スゴイじゃないか」
華蓮は困った顔で手紙を仕舞った。
「でもその程度で調子に乗っちゃいけないよ」
続いて黄色のアフロ男――ボーボボも華蓮に手紙を渡す。
「アイツは四天王の中では一番ザコなんだ。本人は知らなかったようだがね」
その手紙をまた困った顔をしながら仕舞った。
「はっきり言って横にいる2人も軍艦より強いよ」
続いて金髪のイケメン――破天荒も華蓮に手紙を渡した。
仕舞おうとしたら「読め」と目で訴えられ(他の人達には気付かれず)、封筒の中を開けるとそこには・・・
〔1年前に貸した聖闘士星矢の15巻返せ!!!〕と書かれていた。
『いや知りませんよっ!!!』
思わずツッコンでしまった華蓮。
だが破天荒はそのツッコミを流し、ボーボボ達に忠告する。
「ちっ…まずいことになったな…。
ボーボボ、ヤツの言ってることは本当だ…。
ヤツらの実力はハンパじゃねー、たぶん今のオレらじゃ勝てねー…」
冷や汗をかく破天荒。
その後ろで白髪の少年――ヘッポコ丸が荒い息付きをしている。
プルプーは目を見開き牙を見せ言い放つ。
「お前ら全員、今から死刑」
「くるぞ破天荒!!!」
「最初から全力でいくぞ!!!!」
構えるボーボボと破天荒。
だが
「…と言いたいところだが、君達は運が良い。
実は今私達は任務中でね、そこにいる少女を4世様に連れていかなきゃいけないんだよ」
プルプーに指された華蓮は再び緊張を走らせ小刀を構える。
「ヤツを連れてこい」
プルプーの命令でラムネと禁煙は華蓮に襲い掛かっていく。
「マズイっ…!おいアンタ逃げろっ!!!」
襲い掛かってくる二人と構えて迎え撃とうとする華蓮の間に、パンツとブラを着けサングラスを掛けた首領パッチが入ってきた。
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