雑談会
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『痛いっ!?』
棗「ふざけやがって...」
心読み「はい、長らく間が空きましたがやろうと思います。雑談会と言う名の早瀬さんを吊し上げようの会ーっ。どんどんぱふぱふ」
『んえぇ!?ちょちょい待ち!何冒頭の理不尽な暴力!?スルースキル高過ぎでしょ!』
心「まぁいいじゃない。吊し上げの会に、棗君も快く参加してくれるって事で!」
『そもそも雑談会ってそんな趣旨だっけ!?過去の出来事過ぎて思い出せない!
しょっぱなから突っ込み処満載で、私このままじゃ途中で力尽きそう!助けて乃木君!』
ルカ「早瀬...」
『な、何?』
ルカ「これ、佐倉にも言ったんだけどね。棗は、自分に歯向かう者には容赦しないっていう...」
『ちょっと待ってね乃木君...っ。私ただその場に突っ立ってただけ!そこに突然日向君の手痛いげんこつが降ってきた訳であってね!?
あれか!?私立ってるだけで逆らってる態度かもし出しちゃってる感じ!?』
ルカ「...そ、存在が、気に食わない...とか...?」
『あれ、何だか涙が止まらない』
*
『思い出した!雑談会って、改造計画の反省会ならぬダメ出し会だったような気が...!?あと、ちょっとした捕捉とかっ』
心「っていう趣旨の早瀬さんを吊し上げにする場所なんだよね!」
『いや!違っ...わないかも。大体突っ込み入れられるの大抵私だし...うぅ』
心「まぁそんな早瀬さんは放っておくとするとして。今回は、改造計画でちょっと仲良く?なってきている、棗君とルカ君と何故か僕も一緒にお送りしてきまーす」
ルカ「放っておくとするとしてって...。あ。これが放置プレイって言うんだね?」
『いやだ乃木君。何処でそんな言葉覚えてきたの。エンジェルと称されたアナタがそんな言葉!』
棗「案外お前なんじゃねーの。ルカに変な言葉吹き込みやがって...。ツラ貸せ」
『ちょっ、その台詞似合いすぎる...!じゃなくて!失礼ですよ日向君!
そういった言葉はちゃんと脳内だけにとどめているので、それは全くの言いがかり...っ。ちょいちょい待って下さいよ!
事は話し合いで穏便に運んでいきたいので。えぇ。是非とも』
棗「つまり何だよ。回りくでぇな」
『いやいや分かるでしょう!?その振り上げられた拳を降ろしていただきたいのですが!助けて乃木君っ。そして何とかしてーっ』
ルカ「えっ、そんなこと言われても困るよ」
『乃木君が最近冷たい...っ!』
ルカ「えぇっ?そんなつもり、」
『あるよーっ!前はもっとこうさぁ…っ。私の言うことにいちいち反応してくれて、困っている時はすぐに飛んできてくれ...痛い!?
日向君、かなり痛いですよ!何してくれちゃってるんですか!』
棗「お前の言う通り、上げてた拳降ろしてやった」
『そこは私の頭の上にでなく、普通に降ろしていただきたかったです!何なんですかもう、さっきから...っ!』
棗「ベタベタしてんじゃねーよ」
『は...っ?え...?ご、ごめんなさい...。
ちょっと、心読み君心読み君!耳貸して!』
心「ん?なーにー?」
『こ、これって日向君と乃木君の友情イベ!?それとも、乃木君がとられちゃうと思ったからヤキモチ妬いたっていうアレ的なフラグ!?
どどどどうしよう、ここは二人の世界を温かく見守るべきっ?』
心「早瀬さん...」
『何っ?』
心「ちょっと黙っててくれないかな。あと、アレ的な発言も出来るだけ控えてね。そういうの苦手な人もいるかもしれないんだからさぁ。あんまりそういう発言増えるようなら注意書き書き足さなきゃなんだけど、それは面倒くさいわけ。分 か っ た ?」
『ゴメンナサイ...』
*
『そもそもこの雑談会って、改造計画のお話が一つ終わるごとの間隔でやっていく予定だったんだけど...』
ルカ「ちなみにそれ最後にやったのっていつ?」
『安藤先輩が出てきてたから...能力別授業編辺りかな』
ルカ「...今は改造計画ってどこまで進んだっけ」
『アリス祭が始まったよ!』
棗「ドヤ顔してんじゃねーよ。サボりまくりじゃねーか」
心「ついでに言うと、この雑談会を最後に更新したのはお正月かな!新年のあいさつしてたし」
ルカ「早瀬...」
『...っ。いつも社長出勤してる日向君には言われたくないやい!ばーかばーーかあぁぁぁぁぁぁ』←ドップラー効果
一同「......」
心「また逃げ出したよ...」
ルカ「前科有りなんだ」
棗「待ってろ。ふんじばってでもぜってー連れ戻して来る」
心「うわー、棗君目がマジだねー。早瀬さんごしゅーしょーさまー」
ルカ「う、うん...。消し炭にならないといいけど」