「いよいよだね、シズク」

『そうだね。竹中』

「ここまでの策を労するのに、長い時間が長かった...」

『徹夜明けの日だってあった。でも、この戦を乗りきれば...っ！』

「うん。そうだね」

『「全ては民の平和と昼寝の為に！」』

「ふざけてんじゃないよ！」

『ぎゃんっ！？ねね様手加減なし！』

「全く。平和と野望を同時に口にするもんじゃないよ！」

『おい竹中ぁ！お前だけ避けるなし！バーカバーカ！』

「知ってる？シズク。馬鹿っていう方が馬鹿なんだよー。そんな不意打ちも避けられないなんて、それでも軍師ぃ？」

『くぁーっ！！ズルいんだよお前の武器！ふわふわ飛びやがって！うらやましい！』

「全く...っ！悪い子だねぇ！」

『「げ...っ」』


誰だよ束の間の平和だとか言いながら茶をしばいてる奴は！
必殺技炸裂してるねね様止めやがれよお願いですからぁぁぁあ！！！